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二重袋で白皇の裂皮が軽減

 JA晴れの国岡山岡山東もも部会瀬戸支部では、白皇の栽培推進に取り組んでいます。

  白皇は、8月中旬~下旬に収穫される晩生品種で、糖度が高く食味も良好な品種ですが、果皮の裂皮が問題となっています。この問題を解決するため、昨年初めて内側に撥水紙を貼った二重袋を試したところ、慣行の一重袋と比較して裂皮が少ない傾向となりました。

  単年度では効果がはっきりしないため、今年度も同様の二重袋の効果を確認するとともに、ほかに効果的な掛け袋を検討するため、新たに内側がパラフィン紙の二重袋についても比較試験を行いました。結果は両二重袋とも裂皮の発生は軽微で、糖度や食味も良好なものとなり、効果を再確認することができました。

 今後、同部会(山陽・赤坂支部)で行っている試験結果とあわせて、役員会で次年度以降使用する掛け袋について検討する予定です。

昨年から使っている内側に撥水紙を貼った掛け袋の裂皮の状況です。発生は軽微でした。今年、新たに試した内側にパラフィン紙を貼った掛け袋の裂皮の状況です。発生は軽微です。
掛け袋の違いによる裂皮の状況(左:撥水紙 右:パラフィン紙)