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R3年7月 高梁市で「スマート農業プラットフォーム部門別交流会」を開催しました
高梁市で「スマート農業プラットフォーム部門別交流会」を開催しました
備北広域農業普及指導センターは、7月28日、高梁市川上町で、岡山県農林水産総合センター産学連携推進課と協力し、「スマート農業プラットフォーム部門別交流会」を開催しました。
今回は、プラットフォームの会員企業、関係機関の担当者24名を集め、現場で課題となっているトマトの裂果対策として、成熟前果実の色から事前に裂果を予測できる技術を開発するための意見交換会を開きました。
トマト生産ほ場では、栽培方法や裂果の発生状況等を普及指導センターと生産者から説明しました。
その後の意見交換会では、参加した企業から、「裂果対策として考えていた技術はあるが、費用対効果の面から現地に導入されることは難しいと思う。もっと違う視点で関われないか考える必要がある」、「農業について知らないことが多いが、実際に現地を見て生産者の話を聞くと、農業ほどAI等が入れる余地がまだまだある産業はない」等の意見をいただきました。
普及指導センターでは、今後も生産上の課題解決のために幅広い分野との連携、調整を図り、産地のスマート農業導入を支援していきます。
今回は、プラットフォームの会員企業、関係機関の担当者24名を集め、現場で課題となっているトマトの裂果対策として、成熟前果実の色から事前に裂果を予測できる技術を開発するための意見交換会を開きました。
トマト生産ほ場では、栽培方法や裂果の発生状況等を普及指導センターと生産者から説明しました。
その後の意見交換会では、参加した企業から、「裂果対策として考えていた技術はあるが、費用対効果の面から現地に導入されることは難しいと思う。もっと違う視点で関われないか考える必要がある」、「農業について知らないことが多いが、実際に現地を見て生産者の話を聞くと、農業ほどAI等が入れる余地がまだまだある産業はない」等の意見をいただきました。
普及指導センターでは、今後も生産上の課題解決のために幅広い分野との連携、調整を図り、産地のスマート農業導入を支援していきます。