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R3年7月 びほくトマト部会出荷進発式を開催

印刷ページ表示 ページ番号:0728860 2021年7月15日更新備北広域農業普及指導センター

びほくトマト部会出荷進発式を開催

 びほくトマト部会は7月13日、トマト選果場(高梁市備中町)において、「JA晴れの国岡山びほくトマト部会出荷進発式」を開催しました。
 この進発式は、出荷が本格化し始めるこの時期に毎年行っており、県内最大の夏秋ト
マト産地の『天空の実り® 鬼退治 桃太郎トマト』販売強化と、部会員の生産意欲の高揚のため行われました。式には、生産者やJA、市場関係者等約50人が出席し、販売計画や市場情勢などが報告され、出荷量1,260t、販売金額4億5千万円を目標に揚げることを申し合わせました。今年は、梅雨入りが早かったものの、生育は順調に進んでおり、岡山や京阪神市場に向けて出荷されます。
 また、進発式の後、初めての試みとなる地元和食屋「朝日堂」とコラボした地産地消活動「桃太郎トマトの鬼退治定食」のお披露目会も行われ、県下でも珍しいトマトが主役の定食が7月15日から10月末まで味わえます。
 普及指導センターでは、生産目標達成に向けた栽培管理技術の徹底と、新ネーミング
を生かしたマーケティング活動の支援を行っていきます。
トマト部会長の挨拶
来賓によるテープカット
桃太郎トマトの鬼退治定食