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R3年6月 トマトの若手研修会をリモートで初挑戦!

印刷ページ表示 ページ番号:0725542 2021年6月24日更新備北広域農業普及指導センター

トマトの若手研修会をリモートで初挑戦!

 備北広域農業普及指導センターは6月22日、JA晴れの国岡山びほくトマト部会の若手生産者16名を対象に、リモート(ZOOMアプリを使用)を交えながら研修を行いました。この取組は、新型コロナウイルス感染症による密接を避けるため、若手生産者を栽培年数に応じて分け、栽培6年未満の数名は現地で受講し、6年以上の生産者は各人のPCやスマートフォン等を用いてリモートで受講し、現地に集まる人数を抑える試みを行いました。
 リモートでは、平面の画像をどのように受講者に理解しやすく伝えることができるか、事前に試行錯誤を重ねて本番に臨みました。
 トマトは4段目まで開花しており、生育の良し悪しや茎の太さの違いを受講者に伝え、 リモート参加者からは、「画面からでも今のほ場の様子がわかってよかった」、「音声も途切れずよく聞こえた」という評価がありました。
 普及指導センターでは、昨今の状況下で制限される講習会や研修会の新たな打開策として、今後も新たな取組を進めていきます。
現地で生育を説明する普及指導員(左端)と生配信する普及指導員(右端)
リモートの画面