ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ 組織で探す 県民生活部 男女共同参画青少年課 【平成30年度】「あなたも輝く☆晴れの国女子」意見交換会

【平成30年度】「あなたも輝く☆晴れの国女子」意見交換会

「あなたも輝く晴れの国女子」意見交換会メンバー募集

これからのキャリア、働き方、一緒に考えませんか?

 働く女性が抱えている悩みや課題は、立場や環境によって様々です。
 岡山県では、若手社員や産休・育休復帰社員など同じような立場・環境にある女性同士の意見交換会を開催しました。併せて、女性社員を部下に持つ男性上司同士の意見交換会も開催し、男女の違いや立場の違いによる考え方の違いを把握することで、双方の課題を解決するきっかけを提供しました。

STEP.1 「カテゴリー別意見交換会」(平成30年11月21日開催)

第1回意見交換会の様子

女性若手社員カテゴリー

テーマ
「入社前、入社後のギャップについての課題」
「キャリアビジョン(仕事の将来像)について感じる課題」
感想
・みんな同じような悩み(男女間で業務量や内容に差がある、休暇が取得しづらい、キャリアアップに向けたサポート体制の不足、将来のイメージがつかみづらいなど)を抱えていることがわかった
・違う業種の方々と話ができ、良い経験になった
・周りの環境だけでなく、自身の考えから変えていく必要があると感じた

女性育休復帰社員カテゴリー

テーマ
「復帰して感じる課題」
「キャリアビジョン(仕事の将来像)について感じる課題」
感想
・キャリアをあきらめたくないと思っている仲間が多く、たのもしく感じた
・日々の疲れでマイナスなことを考えるより、将来のなりたい自分などプラスのイメージを持って過ごそうと思った
・自らがパイオニアとなって女性の働きやすい会社にしていくことを考えていかなければいけないと思った

女性管理職カテゴリー

テーマ
「管理職になって感じる課題」
「キャリアビジョン(仕事の将来像)について感じる課題」
感想
・私だけではなく、みんな同じような悩み(業務量の増加、ロールモデルの不在、キャリアアップのための制度・研修の充実、自分自身のスキルアップの必要性など)を抱えていることがわかり、心強かった
・もっと意見交換したい
・自分自身が若手社員たちにとってのロールモデルとなれるよう頑張らなければと思った

男性管理職カテゴリー

テーマ
「女性管理職のマネジメント・育成方法についての課題」
「育休復帰社員への業務配分・育成・マネジメントについての課題」
感想
・対応しきれていない部分(仕事と家庭の両立への配慮、休日・勤務時間への配慮、女性同士の人間関係への配慮など)が多くあることを感じた
・自分自身の意識改革が必要であると感じた
・会社側だけの考えで環境整備をするのではなく、当事者たちの意見をしっかり聞く必要があると感じた

STEP.2 「ロールモデルを交えた意見交換会」(平成31年2月9日開催)

意見交換会第2回
事前課題の自身のキャリアプラン作成を通じて感じた課題などについて、「私の働き方発表会」に出演したロールモデルと意見交換を行いました。

女性若手社員カテゴリー【担当ロールモデル:国立大学法人岡山大学医歯薬学総合研究科 片岡仁美さん】

【参加者の気づきや気持ちの変化】
・会社が急に「女性活躍」と言い始めたこともあり経営に関わる業務に携わっているが、無理やり女性活躍を推進している様に感じていた。『意味のない仕事はない』という助言により、この転機をチャンスに変えていきたいと前向きに考えることができるようになった。
・Will(やりたいこと)、Can(できること)、Must(やらなければならないこと)でキャリアビジョンを整理することで、自己理解を深め、自分のキャリアを長期的な目線で考えていきたい。

女性育休復帰社員カテゴリー【担当ロールモデル:NPO法人輝くママ支援ネットワークぱらママ代表理事 藤井弥生さん】

【参加者の気づきや気持ちの変化】
・産休育休を取得すると管理職候補とは見てもらえなくなり、社内研修に声がかからない、責任がある仕事を任せてもらえなくなった等の不満を感じることがある。働き方は人それぞれであり、会社は一律に産休明け社員とみなすのではなく『どのような働き方をしたいのか・・』等、意見を聞いてほしい。
・子育てをしながらキャリアアップしている姿をみて、自分自身も頑張ってみようと思えるようになった。

女性管理職カテゴリー【担当ロールモデル:(株)トマト銀行人事部調査役ダイバーシティ推進チームリーダー 万殿純子さん】

【参加者の気づきや気持ちの変化】
・管理職を重荷に感じ苦しんでいたが、できることから少しずつやっていこうと前向きになることができた。
・自分自身が参考にできるロールモデルがいないと感じていたが、後輩のためにも自分がロールモデルにならなくてはと、覚悟が変わった。
・管理職としてどうあるべきかばかり考え、理想と自分とのギャップに苦しんでいたが、同じ悩みを抱えている人たちと意見交換することで、心が軽くなった。

男性管理職カテゴリー【担当ロールモデル:(株)WORK SMILE LABO広報・テレワーク推進室 元井あゆかさん】

【参加者の気づきや気持ちの変化】
・産休育休復帰社員をプラス1の人員として受け入れたいが、実施するには人数的にもコスト的にも難しいのが現状であるため、それをどうクリアしていくかを検討していきたい。
・女性活躍を推進すると女性社員の育成だけでなく採用活動でも良い影響があるため、ロールモデルの育成もあわせて進めていきたい。

STEP.3 「カテゴリーを越えた意見交換会」(平成31年2月20日開催)

意見交換会第3回

講師(栗栖佳子氏)による講義

キャリア&働き方の意識改革や個人と組織の意識改革に役立つコーチングについて、組織風土が一人一人のコミュニケーションで作られていることなどをワークを交えた講義形式で説明があった。
また、女性が活躍する企業に起こるプラス効果の連鎖や、女性活躍推進の効果、企業と従業員全体のメリットについて説明があった。

ワールドカフェ方式での意見交換

カテゴリーを越えたグループをA~Fまでの6グループ作り、各グループにおいて意見交換したいテーマ(課題)を設定し、次の流れで意見交換を実施した。
 1)各グループで設定したテーマについて意見交換を実施。
 2)各グループ1名を残し、それ以外のメンバーは別のグループへ移動して、移動先のグループのテーマについて意見交換を実施。
 3)元のグループに戻り、それぞれが2)で行った意見交換の内容を共有し、そのことも踏まえて自身のグループのテーマをまとめ、グループごとに発表。

Aグループ「女性のキャリアアップ」

~女性自身に関係する意見~
・管理職になることを望んでいない若手が多いので周りに引っ張られないようにロールモデルが必要。
・そこまで管理職などに昇格したいわけではなく、チャンスがあればつかみたい程度。
・専業主婦志向の方は意思が固い。
・責任を負いたくない。
~会社に関係する意見~
・キャリアウーマン志向と専業主婦志向の中間層にどのように働きかけるかが課題。
・ロールモデルが大変そう、何をしているのかが見えない。例えば、管理職が早く帰るとか楽しそうに働いていると違ってくる。

Bグループ「育休復帰後の働き方」

~女性自身に関係する意見~
・育休制度を利用する人は増えた。
・ロールモデルがいないため、育休復帰後の働き方に不安がある、必要とされているのかも不安である。
・たまにはほめて頼りにされると、モチベーションが上がる。
~会社に関係する意見~
・粘土層の男性管理職が多いので、スポンジ層となるように意識改革『粘土改革!』が必要。
・女性にアンケートをとって数値化して示す。
・子どもを職場に連れて来ることができる環境づくり。
・早い段階でのキャリアアップ研修の実施。
~家庭・社会に関する意見~
・家族の協力が必要不可欠。
 ⇒男性の育休制度100%利用促進(男性の意識改革)が重要。

Cグループ「子育てしながら働くとは」

~女性自身に関係する意見~
・仕事復帰したい意志はあるが、気持ちと現実にギャップがある(子どもが増えるとそれだけ制約が増える)。
・仕事と子育てのバランス、オンとオフの両方が必要。
~会社に関係する意見~
・育休復帰後の働き方について事前に「こうしていきたい」という希望を伝える。
 ⇒子育てが落ち着いたときに上司が希望を考慮して復帰場所を決める。
~家庭・社会に関する調査~
・保育園の送迎=時間の制限、子どもの世話などが働き方の制約になる。
・家事、育児は母親のウェイトが高い、母親は休みがない!
 ⇒父親の意識改革、男性も家庭・地域の居場所を作る。
・同居問題、同居すると楽になるが・・・
 ⇒義理の家族の理解・協力を得るには夫がうまく立ち回る必要あり。

Dグループ「家庭・社会関係の意見」

~女性自身に関係する意見~
・育休を取得することに対する不安(戻ったときに役割があるのか、昇進・昇格できるのか、バリエーション豊かな働き方の選択ができなくなるのではないか)。
・参考になるロールモデルがいない(ロールモデルがベテランすぎて親近感がわかない)。
~会社に関係する意見~
・男性目線での組織、制度が多いので、『インフルエンザ休暇』の新設や評価システムなどを女性目線で作成してはどうか。
・育休に入る前、入っている時、復帰後などその都度話をすべき。
・産休育休に入ったときに代わりに業務をしてくれる人がいない。
 ⇒代替職員を募集しても人が来ない、代替職員を育てる時間がない、育てたい後輩の意識が低い
・お互い様と言える環境がない。
 ⇒子育てしているのは自分だけの部署に配属される。
~家庭・社会に関係する意見~
・保育施設までの距離が時間的な足かせになっているので、パートナーのフォローは必須。

Eグループ「若い女性社員に管理職になりたいと思ってもらう」

~女性自身に関係する意見~
・女性管理職を増やしてキャリアアップのイメージを持ちやすくする。
 ⇒女性管理職自らが率先してロールモデルになる意識をもつ。
~会社に関係する意見~
・女性特有のライフイベントに対する支援制度の構築。
 ⇒育休復帰プログラム、キャリアアップ支援のための面談制度の創設。
・時短勤務がしやすい環境づくり
 ⇒評価基準をオープンにして周囲の納得感が得られるようにする。
・多様な働き方を相互に理解できる環境作り。
・育休復帰時の不安解消のための取組が必要、こまめなコンタクト。
 ⇒休職中に希望の働き方についてヒアリングを実施(就業場所、仕事内容、ポジション等)。
・女性リーダーを同時に登用してヨコのつながりを作る。
~家庭・社会に関係する意見~
・夫の意識改革。
・企業として子育て中の女性を活用していることをPR。

Fグループ「女性のキャリア形成について」

~女性自身に関する意見~
・ハードルが高く、魅力が感じられないため、必ずしも管理職になりたいわけではない。
・子どもの人数によって職場復帰しにくさが変わる。
~会社に関する意見~
・子育て支援のするための各種制度は男性が作ったものである。
 ⇒してやったぜ感、粗がいっぱい、使いにくい制度になっている。
・様々なルール作りに女性が参加すべき
・事業所内保育
 ⇒3歳まで、利用しにくい、中途半端
・子ども休暇(年10日)等の整備
・育休復帰後に同じ部署に戻れない。
 ⇒休む前のキャリアを活かして戻ることはできないのか。
 ⇒戻るときに融通のきく制度の整備
・男女関係なくライフイベントを加味した柔軟な働き方ができる環境整備。
~家庭・社会に関する意見~
・家族の介護でキャリアが中断
・男性の家庭進出が必要
 ⇒男性にもっと子育て意識を!
・岡山の待機児童問題
 ⇒復帰しづらい、4月じゃないと入れない

感想(アンケート結果から)

・皆さんの本音が聞けたこと、自分から話すことで気づいたことも多く、大変有意義だった(若手女性社員)。
・立場の違う方の意見を聞くことができ楽しかった(女性育休復帰社員)。
・違うカテゴリーの方の意見を聞くことができヒントをいただいた(女性管理職)。
・様々な企業の女性社員の意見を聞くことができ参考になった(男性管理職)。

参加者の所属企業、団体(50音順)

あいおいニッセイ同和損害保険(株)
公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院
公益財団法人大原美術館
岡山スイキュウ(株)
岡山放送(株)
(株)岡山村田製作所
NPO法人輝くママ支援ネットワークぱらママ
(株)クラレ
クリエイティブリンク(株)
(株)グロップ
山陽イシダ(株)
一般財団法人淳風会
ダイヤ工業(株)
大和リース(株)
(株)中国銀行
(株)TMJ
(株)天満屋
(株)トヨタレンタリース岡山
ナカシマプロペラ(株)
西尾総合印刷(株)
日本生命保険相互会社
(株)ハートスイッチ
(株)ベネッセインフォシェル
(株)ホテルグランヴィア岡山
(株)ホンダ四輪販売岡山
三井E&S造船(株)
(株)三井E&Sマシナリー

トップページ 組織で探す 県民生活部 男女共同参画青少年課 【平成30年度】「あなたも輝く☆晴れの国女子」意見交換会