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<県内UD活動>就実大学薬学部

就実大学薬学部(県民室展示H25.7)

就実大学薬学部 (石井准教授)

 就実大学は、「去華就実」の精神に基づき、自立した強い精神を持ち、他人の喜びや悲しみが分かる人間性を育み、そのうえに知識・知性を身につけた「自立した人間」を育成しています。
 本学薬学部では、高度な専門知識とくすりを扱う技術にプラスして、優れたコミュニケーション能力を備えた実践能力を有する薬剤師の育成に取り組んでいます。そのためのカリキュラムのひとつ「薬学への招待」の中で、毎年、薬学部1年次生に、高齢者・不自由体験を実施しています。

 高齢者疑似体験では、視界、聴覚が制限された上での四肢の不自由を体験し、“こんなに大変だったの?”と高齢者の方に対する認識が大きく変わることを、また、車椅子介助体験では、不安な気持ちで乗っている人に対して、介助する人はこれから何をするか声掛けをするなどしっかりと配慮してあげることが大切であると学ぶことを目指しています。

 日ごろ体験するこのない高齢者疑似体験や車椅子体験を通して、すべての人に安全で安心なものとは何かについて考えたり気づいたりしてもらいます。

 本学部では、この他にも「教養対話演習」や「薬学対話演習」等のカリキュラムを実施し、相手への思いやりとか、医療人としての心構えなど備えた人材を養成し、医療・福祉をとおして社会に貢献していきたいと考えています。
 

平成25年7月は、就実大学薬学部のUD実践活動をパネルで紹介しています。
                     (展示予定期間:平成25年7月末まで)
県民室展示
就実大学薬学部の高齢者・不自由体験の様子
高齢者疑似体験:装着
高齢者疑似体験:装具
車イス:構造1
車イス:構造2

気づき・想像力 (くらし安全安心課)

 「愛の反対は憎しみではない。無関心である」マザーテレサの言葉だそうです。
 誰かが不便を感じている?誰かが困っている? 自分が不便を感じないモノやコトについて、気づくことはムズカシイものです。

 かつて世の中は「ミスター・アベレージ(=健康で標準的な成人男性)」を主人公としてあらゆるものが構築されていました。そのため、体格や体力が違う女性や子ども・高齢者の使い勝手は意識されることなく、傷病者・障害者の社会参加といった視点も顧みられませんでした。
      
 また、自分だけ良ければよいといった考え方は、社会性や規範意識の低下といった形で暮らしにくい社会をもたらしてしまいます。特にこれからの社会を担う子どもたちや若者には他の人を思いやる気持ちが必要です。
 そのための第一歩として、高齢者や車いす利用者の体験等をとおして不便に気づいたり、さらに他の人の不便に想像力を広げることが重要だと思います。

 世の中はさまざまな人で構築されています。その多様性が世の中を豊かにしているとも言えます。これからの社会は、できるだけ多くの人が快適に生活し、自らが主人公として生き活きと活躍できるものとしなければなりません。ユニバーサルデザインは、そのための考え方です。

県内UD活動 過去の展示

県内の学校・企業の皆様へ

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