情報詳細

早島町前潟地区

早島町環境産業課
TEL:086-482-0615

前潟地区は町南部の市街地を背景にした広大な水田地帯(50ha)で、整然と配置された水路網や農家集落とともに、広々とした田園風景を見せています。この地域は、文化庁調査による文化的景観基礎データに採用された重要地域であり、全国でも有数の田園景観と言えます。

地区の状況

特に効果的に景観を見ることができる場所、時間帯、季節等
江戸時代に干拓地として発展し、近代ではい草産業の発展を経て、広大な水田地帯が現在まで引き継がれている地区です。こうした歴史に思いを馳せながら前潟地区を見渡すと、過去、現在、未来、の人々の暮らしぶり、産業発展の経過など、様々な切り口からアプローチできる風景です。
営農の様子
当地区は稲作が中心で、農家数は128件、岡山市や倉敷市に勤める兼業農家が多く、9割が農業以外が主体の兼業農家である。
地区の行事(伝統行事、祭り、イベント等)
かつては、い草の全国的な産地であったことから、町内でい草栽培の伝承に取り組む「早島ゆどころ保存会」によるい草泥染め体験等を行っている。
アクセス、案内所・直売施設等の状況
早島ふれあい青空市(早島町前潟147番地1、毎週月、水、金曜日開催)では、町内でとれた新鮮な野菜(トマト、なす、大根等)を販売しており、町内外から多くの人が新鮮な食材を求めてにぎわっている。

推薦理由

地区内には整然と水路が張り巡らされており、地区の土木委員、水利委員を中心とした約20名が協力し合って清掃作業を行っている。働き盛りの世代は忙しいことから、比較的高齢者中心の活動になってしまうのが悩みだが、前潟の水田風景は地元共通の誇りであり、今の姿のまま次の世代に引き継ぐために取り組んでいる。

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