情報詳細

笠岡市笠岡湾干拓地『100万本のひまわり畑』

笠岡市役所経済観光活性課
TEL:0865-69-2147

毎年8月、笠岡市の笠岡湾干拓地の広大な畑で、『100万本のひまわり』が満開になります。2002年に休耕している農地を観光に生かそうと始めた「花のじゅうたん事業」の一つで、4月には『3千万本の菜の花』が黄色のじゅうたんとして咲き誇り、観光客の人気を集めています。これまでは、花期が終わると畑にすき込んでいましたが、種子から『ひまわり油』『菜の花油』を製品化して特産品として販売を始めました。

地区の状況

特に効果的に景観を見ることができる場所、時間帯、季節等
笠岡湾干拓地内には、国道2号バイパスの側道が開通しており、『ひまわり畑』と『3千万本の菜の花』はバイパス側道に近く、特に、「道の駅 笠岡ベイファーム」周辺からの景観は迫力満点です。『100万本のひまわり』は8月中旬、『3千万本の菜の花』は4月下旬が見ごろです。
営農の様子
笠岡湾干拓地では、土地利用型の大型農業機械を使った大規模・近代的な農業の実現に向けて、各種補助事業の導入により条件整備が行われて来ました。法人組織によるブロッコリーや飼料用とうもろこしの生産、共同堆肥組織による良質堆肥生産等の新たな取り組みを推進し、消費者ニーズにあった安全安心な高品質・高付加価値農産物の生産促進に努めています。
特産品・農産物の紹介
笠岡湾干拓地では、麦類、大豆、小豆、キャベツ、たまねぎ、ブロッコリー、施設化による集約的な作物ではいちじく、いちご、なす、ばら、ラークスパー、洋らん花き類の栽培が盛んです。現在は、100パーセント笠岡産の『ひまわり油』と『なたね油』が登場しました。
地区の行事(伝統行事、祭り、イベント等)
『100万本のひまわり』をステージとして、毎年、夏休みの8月下旬に「大空と大地のひまわりカーニバル」が開催されます。ひまわり畑に隣接した空港では、アクロバット飛行やヘリコプターの遊覧飛行もあり、また、特産品を販売する青空市やフリーマーケットも大盛況。家族連れやカップルなど、毎年約3万人もの方々を魅了しています。
アクセス、案内所・直売施設等の状況
『ひまわり畑』は国道2号線バイパス側道から2分。また、近くには「笠岡ふれあい青空市」(JA倉敷かさや直営)をはじめ、笠岡産の新鮮な農産物等を販売する特色のある直売所がたくさんあります。
その他(表彰等の履歴、年間見学者の概数等)
『3千万本の菜の花』は4月下旬頃、『100万本のひまわり』は8月中旬頃が見ごろとなり、畑の中には展望台や見学路を設けていますので、開花期間中は大変多くの方々が訪れています。

推薦理由

笠岡湾干拓地では、平成2年の「食と緑の博覧会」以後、幹線道路沿いに菜の花を栽培し、加えて、平成4年度以降においては休耕地を利用し「花のじゅうたん事業」として、菜の花及びひまわりの栽培を約10haで実施しており、利活用可能な農村資源を豊富に有しています。
この豊富な農村資源を活用するため、現在当地区で栽培している菜の花やひまわりから搾油を行い高級食用油として販売する他、市内において廃食油を回収しバイオディーゼル燃料として精製した後、農業トラクターに使用するなど、農村型の資源循環基盤を整備し地域資源循環システムの構築を目指し、バイオマスを利活用した環境に優しい循環型社会が動き出しています。

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