21世紀における森林・林業のあるべき姿
2007年4月2日/林政課

3 目標数値
| 区 分 | 現在(1998年) | 将来(2050年) | |
| 森林 面積 | 総面積 | 446 千ha | 440 千ha |
人工林面積 | 172 千ha | 140 千ha | |
天然林等面積 | 274 千ha | 300 千ha | |
人工林の伐採時期 | 最長伐期 80年 | 最長伐期 150年 | |
50%伐採 60年 | 50%伐採 80年 | ||
県産材の供給量 | 380 千立方メートル | 710 千立方メートル | |
森林面積
森林はその生い立ちによって人工林と天然林に分かれます。岡山県の森林の39%は木材を生産することを主な目的として人手をかけて育てた人工林です。
県内の木材需要量を予測すると、長期的には、現在の495千立方メートルから約2割減の400千立方メートル程度となり、この需要量に必要な人工林面積は、現在の172千haから約4割減の104千haで可能になると見込まれます。
このため、伐採後の再造林を収益が確保され、生産条件の有利なところだけ行う方向へ誘導すると、2050年の人工林面積は、現在の172千haから140千haとなり、約2割の人工林が天然林に移行します。

人工林の伐採時期
県内の人工林は、現在、林齢60年生で50%が伐採され、80年生までの間にほとんどが伐採されています。このままの傾向で伐採を続けると、かなりの供給過剰が見込まれるため、伐期を延長し、目標とする最長伐期を150年とします。
伐期の延長に伴い、今まで以上に間伐の実施が大切になります。
〈最長伐期を150年としたときの人工林の齢級別配置の推移〉
現在(1997年) | 50年後(2050年) |
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県産材の供給量
最長伐期を150年に延長すると、県産材の伐採量はなだらかに増減し、平準化を図ることができます。
これによると、2050年の県産材供給量は、現在の380千‰から710千‰となり、外材を含めた岡山県の現在の木材需給量をやや上回る水準となります。




