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断れず契約した化粧品の解約は

 【相談】

昨日、友達と街を歩いていたら、「美容についてアンケートに答えて」と突然呼び止められた。就職が決まったばかりで興味もあったので、気軽にアンケートに答えたら、お店に連れて行かれ、肌の検査をされ、化粧品の説明を受けました。買うつもりはなかったので何度も断ったのですが、帰らせてもらえず、結局20万円の化粧品を契約してしまいました。高額でもあり、解約したいのですが、可能でしょうか。

【アドバイス】

この事例はキャッチセールスと呼ばれ、路上でアンケート調査などと称して近づき、店舗などに連れていって、商品やサービスを契約させる販売形態です。
「特定商取引に関する法律」で指定された商品・サービスであれば、キャッチセールスは訪問販売の一形態としてクーリングオフが適用されます。クーリングオフは「頭を冷やす」という意味で、消費者が訪問販売等で不意に勧誘され契約を締結した場合、冷静になって判断する時間を与えるための制度で、一定期間内であれば、一方的に無条件で契約を解除できます。)
この事例は、契約書をもらって8日以内でしたので、クーリングオフの手続を助言し、解約できました。また、8日を過ぎていたとしても、契約書にクーリングオフの記載がなかったり、契約書を交付されていない場合にはクーリングオフを主張することができます。さらに、商品に関してウソの説明をされそれを信じて契約した場合、販売員が自宅に居座り、「帰って下さい」と言ったにもかかわらず帰ってくれないのでやむを得ず契約した場合など、販売時に問題があった場合は、契約を取り消すことができます。契約書や契約時の状況をまとめた書面などを用意し、早めに消費生活センターへご相談ください。同様の相談が多い商品としては、化粧品以外にも美顔器、絵画などがあります。
アンケートや無料体験など熱心に誘われた際には、本当に自分に必要なものか判断し、不要なものははっきりと「いらない」と断ることが大切です。


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