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トップページ 岡山県消費生活センター 昔の講座で電話、継続は必要か?

昔の講座で電話、継続は必要か?

 【相談】

先日、自宅に、「以前の契約を打ち切るか継続するかどうしますか」という電話がありました。私は、10年以上も前にある資格取得講座を受講していて、その時は結果的に資格は取得できませんでしたが、講座は終了し支払いも済ませていました。今回の業者の説明では、以前受講していた講座は「合格するまで」の契約で、その債務が残っており、契約を打ち切ることも可能だがそのためには解約費用が必要となり、比較すると継続した方がむしろ安いということでした。続けないとだめなのでしょうか。

【アドバイス】

公的資格や民間資格の取得を目指す人たちをバックアップするための様々な講座がありますが、過去にこうした資格取得講座を受講したことがある人に対して、まだ契約が継続しているとして、高額な教材の購入や講座の再受講を勧める電話は相変わらず多いのです。勧誘電話のほとんどは、過去の受講データを利用して「まだ契約が継続している」といった虚偽の説明を行い、新たに契約を結ばせようとします。その気がないというと、「名簿から名前を抹消する必要がある」などといって手数料を請求するケースもあります。
通常の場合、過去の資格講座は、契約に定められた受講料を完済することで終了していると考えられます。相手の説明をうのみにして契約した後で、疑問に思い、「本当は契約したくないのですが」と相談してこられるケースもありますが、そういう場合は、クーリング・オフによる解約の方法を助言しています。
今回の相談者の場合、以前の講座については完済していて、その後に継続受講の案内や請求書など一度も届いたことがなかったので、不審に思われたようでした。こうした勧誘に対して、「結構です」とか「いいです」などとあいまいな返事をすると、業者によっては、一方的に契約扱いにしてしまうところもあります。その気がないなら、「受講しません」とはっきり断ることが大切です。


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