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平成21年度(4月~12月)に、岡山県消費生活センターに寄せられた消費生活相談件数は7,742件で、前年度に比べて、1,376件減少しています。
そんな中、ハガキ等による不当・架空請求の相談件数は417件で、前年度に比べて、51件増えています。
手口としては、ハガキで「商品の代金が未納であるため、裁判になる。至急連絡をよこすように」と通知してくるものが多いようです。古典的な手口ですが、依然として相談件数は多い状況です。
そのようなハガキが届いたら、「無視」するのが一番です。
ただし、裁判所から「支払督促」「少額訴訟の呼出状」が届いた場合には、最寄りの市町村又は消費生活センターにご相談ください。
下記のハガキ(例)を参考にしてください。