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【消費のアドバイス】受講済み講座の追加費用を求める電話

相談

8年前に行政書士講座を受講したが、試験に合格しなかった。最近になって8年前の講座は生涯学習契約になっており、100万円支払って引き続き受講するか、80万円の教材を購入するかどちらかを選択するように、と知らない業者から1日に何度も電話がかかるようになった。どのように対応したらよいか。
(岡山市、男性)

アドバイス

 過去の契約は支払いが終われば完了しており、受講料や教材代を払う必要はありません。話を聞くほど相手のペースに巻き込まれ、断りにくくなります。必要なければ、きっぱり断り早めに電話を切りましょう。電話があっても無視して相手にしないようにして、書類や教材を送りつけてきても受け取りを拒否しましょう。
 また、最近の傾向として、以前受講した講座が資格を取得できるまで契約は終わっていないと、新たな契約を迫ったり、終了したければ解約料を払うように請求してくるものや、「手数料を払えばコンピューターの名簿から名前を削除して、他の業者から勧誘電話が来ないようにしてあげます」と高い手数料を要求されるといった「二次被害」が多くなっています。これは、過去の受講者名簿が別の業者に出回っていることが原因のようです。
 なお、電話勧誘による契約は、特定商取引に関する法律の「電話勧誘販売取引」の規制を受ける取引となります。契約内容についての書面交付義務やクーリング・オフ制度があり、電話勧誘販売取引について、契約を締結しない旨の意思表示をした者への勧誘の継続や再勧誘を禁止しています。
 契約内容に疑問が生じたり、事業者の対応に不審点がある場合は、最寄りの消費生活相談窓口に相談してください。

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