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【消費のアドバイス】在宅で高収入と言われ高額機器契約

相談

「在宅で簡単な仕事をして高収入を得ませんか」というインターネット上の広告を見て業者に電話をすると、1日3~4時間働いて月5万円程度の収入がある。その仕事をするためには、先に30万円の機器を購入してもらう必要があると言われた。担当者にせかされてクレジットの分割払いで機器を購入する契約をしたが、本当に担当者の言うような収入があるのか不審に思うようになったので解約したい。
(岡山市:女性)

アドバイス

これは仕事を紹介すると言って、その条件として登録料の支払いや高額な機材や検定試験のための教材を買わせる、いわゆる「内職商法」です。実際には、ほとんど仕事が無かったり、対価が支払われないなどのトラブルが多くなっています。
 この商法については、こうしたトラブルが多いことから、特定商取引法で「業務提供誘引販売取引」として勧誘方法や交付書面などに関する規制があります。
 近年ではインターネットの普及により、主婦に限らず学生や会社員が「手軽にできる副業」として内職を始めるケースが増えています。
事業者は、仕事を始めるに当たり必要だと称して、サイト開設料やサポート費用などの名目で高額な費用を負担させますが、ほとんど収入につながりません。解約を申し出ても応じてもらえなかったり、業者と連絡が取れなくなったり、業者が倒産するケースもあります。
 業者は、契約の前に契約内容を説明した概要書面を渡し、契約後には契約書を渡す義務があります。契約を解除したい場合はクーリング・オフ(契約書を受け取ってから20日間)の通知は事業者にだけでなく、クレジット契約を利用していればクレジット会社にもクーリング・オフの連絡をする必要があります。
 こうした業者のすべてが悪質とは限りませんが、被害に遭わないためには、「誰でも簡単に稼げる」などのおいしい話は疑ってかかることが必要です。
収入を得る前に高額な費用が必要な契約や、仕事の内容が不明確な契約はしないようにしましょう。
 困ったときは、居住地の消費生活相談窓口に相談してください。

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