ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ 岡山県消費生活センター 【消費のアドバイス】若者や学生を狙った悪質な「名義貸し」に注意!

【消費のアドバイス】若者や学生を狙った悪質な「名義貸し」に注意!

相談

 息子が知人から「カードを作るだけで謝礼がもらえるアルバイト」だと誘われて、消費者金融のカードを作って渡し、暗証番号も教えてしまったようだ。カードが使われて限度額いっぱいまで借入されてしまったが、返済されない。
(岡山市 男性)

アドバイス

 社会の仕組みについての知識が乏しい若者や学生を狙った悪質な「名義貸し」の相談が、大学生や新社会人などの若い世代(本人や保護者)から数多く寄せられています。
 友だちや先輩の言うことだからと「断りきれずに」名義を貸してしまうケースがほとんどですが、この手口は、こうした人間関係を悪用して行われることが多いので、くれぐれも注意が必要です。
 名義を貸した本人は「自分はだまされた」と主張しますが、借入したお金は本人が使わなくても法的には名義人本人の債務であり、支払義務は名義人本人にあります。だまされたとはいえ、カード会社の請求から名義人である被害者は逃れることはできません。
 さらに、本人が利用する目的以外で消費者金融やクレジット会社と契約したり、作ったカードを他人に譲渡や貸与した場合は、消費者金融やクレジット会社をだましたとして、詐欺を疑われる可能性があります。
 また、友人や知人を紹介してくれたら謝礼をすると言われて自分の友だちを紹介し、被害を拡大させてしまった場合も、詐欺の共犯として疑われる可能性があります。
 名義貸しの被害にあってしまったときは、すぐに弁護士などの専門家に相談してください。
 おかしいと思ったとき、不安を感じたときには「断る勇気」があなたを守ってくれます。


トップページ 岡山県消費生活センター 【消費のアドバイス】若者や学生を狙った悪質な「名義貸し」に注意!