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【消費のアドバイス】高齢者を狙った健康食品の送りつけ商法

相談

 突然知らない業者から「以前に注文を受けていた健康食品ができたので送る。」と電話があった。注文していないと伝えると「注文を受けたときの録音もある。裁判に出してもいい。」と脅された。今後、商品が送られて来た場合は、どうしたらよいか。
(倉敷市:女性)

アドバイス

 最近、申し込んでいないのに、「健康食品の購入契約をしている」「申し込んだのだから支払え」と業者から電話で高圧的に言われ、商品の引き取りと代金の支払いを迫られたという相談が多数寄せられています。
 こうしたトラブルは、全国的な傾向で急増しており、高齢者からの相談が多く、業者は、判断力や記憶力の衰えた高齢者を狙って勧誘しているように思われます。申し込んでいなくても、恐怖心や関わりたくないという思いから購入を承諾してしまう事例もみられます。
 一方的に「商品を送る」などと言われても、申し込んだ覚えもなく、購入するつもりがなければきっぱり断りましょう。
 電話で断ったにもかかわらず、一方的に商品を送りつけられたときは、代金支払いの義務はなく、受け取る必要もありません。宅配業者に受け取り拒否することを伝え、受け取らないことです。
 もし、電話勧誘で断り切れずに承諾し、商品が届いた場合でも、消費者は、特定商取引法で定められている書面を受け取った日から8日間はクーリング・オフによる無条件解約をすることができます。
 トラブルにあう人のほとんどが高齢者であり、誰にも相談できずにトラブルを抱え込んでいます。周りの高齢者がトラブルに巻き込まれないよう、家族や周囲も注意して見守ってください。
 トラブルが生じた場合は、速やかに居住地の消費生活相談窓口に相談してください。

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