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「児童虐待死亡事例検証報告書」が提出されました

「児童虐待死亡事例検証報告書」が提出されました

平成28年1月に岡山県内で発生した児童虐待死亡事例について、「岡山県社会福祉審議会児童福祉専門分科会事例検証部会」が検証を実施し、その結果を取りまとめた報告書が岡山県保健福祉部長に提出されました。


報告書では、問題点・課題等を整理し、今後取り組むべき再発防止に向けた提言がなされています。


県としてはこの報告を受け、引き続き児童虐待の防止に全力で取り組むとともに、地域の協力も得ながら子どもが健やかに育つ地域づくりに努めてまいります。

再発防止に向けた提言

【提 言1】 子どもの声を聴き、それが尊重される相談支援の体制づくり

子どもとの関係性を構築し、「子どもが心配」チェックシート等を活用して、関係機関で子どもの発達や状況に応じた適切な情報提供や相談支援活動を行うことができるよう、関係機関職員の人材育成に努めていただきたい。
【提 言2】 子どもを取り巻く家族のアセスメントに基づく支援の充実

「子どもの育ちのニーズシート」により、子どもを取り巻く家族や環境についてもアセスメントを行い、支援計画を立案し、支援を進めていただきたい。精神不調のある親の支援については、児童相談所が抱え込むのではなく、市町村や保健所等と役割分担をし、家族支援を行っていただきたい。
【提 言3】 要保護児童対策地域協議会の機能強化

必要な支援が途切れることなく継続されるには、具体的な支援計画に基づく、その後の支援のモニタリングが欠かせない。要保護児童対策地域協議会がその役割を担うことができるよう実務者会議の運営の見直しや機能強化を児童相談所等がバックアップをしていただきたい。
【提 言4】 児童相談所の専門性の強化や保健所における体制整備

児童相談所の専門性の強化のためには、担当児童福祉司や担当児童心理司をバックアップするスーパーバイザーの役割を担う職員の育成等のさらなる機能強化が必要であることから、重層的な人員体制の整備に努めていただきたい。また、市町村保健師は身近な地域支援者として、県保健師は、専門的、技術的、広域的に市町村保健師の後方支援を担うことと明記されていることを再認識していただきたい。

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