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岡山県立博物館 展覧会 > これまでの展示 > 令和5年度特別展「醸す -自然と技術が育んだ岡山のお酒-」

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令和5年度特別展「醸す -自然と技術が育んだ岡山のお酒-」

印刷用ページを表示する2023年11月9日更新県立博物館

特別展

  岡山県は知る人ぞ知る酒造りの盛んな土地です。
  旭川、吉井川、高梁川の三大河川から流れる豊富な水、温暖な気候によって
  育まれるおいしいお米、そして専門的で高い技術を持った酒造りの集団である
  備中杜氏の存在。これらが合わさり醸される岡山のお酒は万葉の頃から造られ、
  高い評価を得てきました。
  本展覧会では、あらためて郷土が誇る酒造りの歴史と文化を探り、
  岡山のお酒の魅力をご紹介します。
  懐かしのラベルや酒宴を彩った酒器なども展示します。
  また、写真撮影可能なエリアも設置します。ぜひご来館ください。

 【展示構成】 
   第1章 史資料から見る岡山の酒造り
   第2章 道具から見る岡山の酒造り
   第3章 米と水と杜氏
   第4章 暮らしから見る岡山の酒
   第5章 岡山ゆかりの酒器

                         「醸す-自然と技術が育んだ岡山のお酒-」チラシ [PDFファイル/1.35MB]

                                                                       出品目録 [PDFファイル/709KB]

会期

令和5年10月20日(金曜日)~12月3日(日曜日)

開館時間

午前9時30分~午後5時(開会初日のみ午前10時開館)

休館日

月曜日

入館料

大人450円、65歳以上220円、高校生以下無料

会場

岡山県立博物館 2階展示室

主な展示資料

・指上ケ申一札之事(延宝九年) 矢掛・石井家文書          ・六尺桶(大正~昭和初期) 大月邸酒蔵民具館蔵

 指上ケ申一札之事                   六尺樽

 

・きつね(昭和初期) 三宅酒造株式会社蔵                   ・備中杜氏自醸清酒品評会 最優等カップ 備中杜氏組合蔵

    きつね            カップ         

 

・私立備中清酒醸造学校学則 岡山県記録資料館蔵(初公開)        ・陶製樽(室戸台風被災資料) 岡山県立博物館蔵

    学則                    陶製樽

 

・備前三角徳利 金重陶陽作 個人蔵
   志野さけのみ 北大路魯山人作 個人蔵

  徳利

関連行事

記念講演会 「杯の向こうに風土が見える~岡山の米・水・技で醸す地酒の魅力~」

日時 :11月19日(日曜日) 午後1時30分~3時
講師 :岡山県酒造好適米協議会広報アドバイザー 市田 真紀 氏
会場 :岡山県立博物館 講堂
定員 :100名(先着順・事前申込必要)
聴講料:無料(ただし、展示室に入る場合は入館料が必要)
   ※参加決定についての通知は行いません。当日会場へお越しください。

学芸員による展示解説

日時:11月11日(土曜日)、25日(土曜日)、12月2日(土曜日) 各日午後2時~3時
   ※事前申込不要

申込方法

必要事項(イベント名・氏名・住所・電話番号)を記入し、メールまたはFAXで「特別展イベント担当係」まで申し込む。
 メールアドレス:kenhaku@pref.okayama.lg.jp
 FAX    :086-272-1150
※最新情報は、当館HPでご確認ください。
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