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【がんばってます! 備中子育て晴れの国】にいみ子育てカレッジ親子交流ひろば『にこたん』スタッフの皆さん

【がんばってます! 備中子育て晴れの国】

 岡山県備中県民局では、次世代を担う子どもたちが、健やかに生まれ育ち、家族や地域で心豊かに生活できる環境を目指して、「備中子育て晴れの国」づくりを推進しています。

 ここでは、そんな子育て支援に取り組む人や活動をご紹介します。

にいみ子育てカレッジ 親子交流ひろば『にこたん』スタッフミーティングにおじゃましました

 『にこたん』のスタッフは年代も経歴も様々な6名です。子育てカレッジ、 親子交流ひろば『にこたん』について様々な話し合いを定期的にされています。
伺ったのは11月。『にこたん』でのハロウィンパーティーの終わった頃でした。

『にこたん』について伺いました

にこたんスタッフミーティングの様子

A 子ども達がすくすく・のびのび育つことができるようにお母さんやお父さんにとって居心地の良い場所にしたいです。
B 私は長く、保育現場で働いてきました。そこでは良い子を育てるためにどうしたらよいのか、困っている子どもの環境等をどのように工夫すればよいかと、子どもの保育に気持ちが集中しており、親子のフォローまではできませんでした。『にこたん』では、そこにアプローチすることができるのではと思っています。
C うちは、スタッフそれぞれ個性があって、立場も違っているから、多方向からアプローチすることができるってことになるのかな。
B それぞれ個性のあるスタッフだけど、常に親子のありのままを受け入れたいと思っています。一人一人が抱えている悩みや弱み、本音等を受け止め寄り添える『本物の支援者って?』を探り続けていきたいといつもスタッフ同士で話しているのです。
D お母さん達が家庭では言えない愚痴や思いについて、スタッフやお母さん同士で話すことで悩みを解消できる場所になっていればいいなあと思います。私もなるべく笑顔で悩みを受け止めたいと思っています。
E 自分自身も自然体でいて、自然に会話して、その姿や会話から親御さんやお子さん達にも自然体でいいんだ、楽な気持ちでいればいいんだと、自らの気づきがあればいいなと思っています。
C 私は、もともとは『にこたん』利用者でした。母親としてとてもしんどい時期があったのですが、『にこたん』を利用することで救われました。今はスタッフとして子育て中の人たちにお返ししたいと思っています。お母さんが安心していられないと子どもはつらいですから。
 今は一緒に共感できる人でいたいなと思います。保護者の方が言えない部分は思いを代弁してあげてもいいのかなと思ったりもしています。
F 私はリーダーといわれていますが、みんなに「ついて来いよ。」って引っ張って行くのではなく、後ろにいて何かあったら一緒に考えようという感じです。利用されている親御さん達に対してもそのような感じで接しています。「何かあったら後ろにいるよ。」という安心感を与えるように心がけています。
G 歩んでいく道は自分で決めていくけど、困ったときには、一緒に考え、寄り添うって姿かな。
B それから、言葉も大切。お母さん達の心を温めるのは言葉だと思います。表面上は笑顔でも、もしかしたら心は癒えていないかもしれません。でも温かい言葉をかけることで、お母さん達のしんどい時を支えてあげられるかもしれない。しんどい時にはいろいろなことを思い出す、だから温かい言葉を思い出してもらうことでしんどい時を救うこともあると思うのです。
B 楽な気持ちで居られる場があるということが本当に大切だと思います。ここでは(にこたん)親御さんの育ちを実感することがよくあります。思いやりを受けたお母さんは子どもに思いやりのある言葉や行動を返しています。そして、子どもも思いやりを持つように育っていくという良い循環をみることができます。
 本当の子育ての根っこづくりができるのは「にこたん」のような子育て支援の場ではないかと思います。

最近のうれしかったことってなんでしょう?

F 先日、『にこたん』でハロウィンパーティーをしました。運営はほとんどママスタッフと呼んでいる利用者さんの中の有志の方々がされました。その振り返りの会で、ママ同士のつながりや信頼感が強まった様子、自信を得た様子を感じることができたり、次もやりたいという感想が聞けたり、涙が出るくらいうれしかったです。また、私たちもそこから学ぶものがありました。

お母さん達の「やりたい」って気持ちはどこから出てくるんでしょう

F 最初からやりたいって人は少ないかもしれません。一つずつ段階をクリアして「やりたい」になるのだと思っています。まずここに来ること、スタッフやお母さん同士で話ができるようになること、だんだんとお母さんが元気になって、それでお母さん自身がみんなに力をあげようとか、自分で力を発揮していこうという気持ちになるのではないでしょうか。
E 親御さん達もできるだろうかという不安がたくさんあると思います。不安の方が大きいかもしれないので、やってみようかという気持ちをちょっと後押ししてあげるくらいのことを私たちスタッフがしているのではないでしょうか?ちょっと元気が出てきて、仲間ができて、人が集まることが一番の力になるのではないかと思うのです。
B 子育て中の母親は「○○ちゃんのお母さん」と呼ばれ、自分の名前で何かするといった役割がないんです。それをあえて名前を呼び合う企画とすることで忘れてた力を呼び起こすことになるのではないでしょうか。
C ママたちの中から「『にこたん』でサークルを立ち上げてやったことで、すごくうれしかったから他のお母さん達にも声をかけるんです。」といわれたときはうれしかったです。
 早くから利用しているお母さん達は仲良しの輪ができてしまって、なかなか後から利用されるお母さんはその輪に入りづらいことがあります。何かのキッカケでその輪がほぐれて新しい人につながり関係が広がっていくことがあるんです。サークルもそのような良いキッカケになったと思います。

にこたんを全ての人にとって居心地のいい場所にしたい

F こんな風にスタッフ同士、冗談も言い合いますが、日々話し合いをしっかりしています。でも答えは出ない。それが子育て支援なのかなと思います。
具体的なところをちょっと話しますね。私は毎朝、仕事に行くというよりもスタッフに会い行くという感じでここに来ます。楽しみにしてきているのです。
 いつもおもしろい話をするのですが、みんなが私の話したことで笑ってくれたら「やったあ」と思います。本気で笑いあえることができるのがこの『にこたん』の良いところ。だから、スタッフからは自然と笑顔がこぼれ、利用者さんとの出会いは、いつも笑顔と明るい挨拶から始まります。それが、一人一人の温かくて居心地の良い場になっているのかもしれません。
 みんな志は高いし、すごく勉強しているけど、あえてそれを見せない。(笑)普通のおばちゃんです。
 火曜日から土曜まで開けていますが、ここに来たら子育てに対して具体的な解決方法はもらえるわけではないけれど「何か元気になったな、帰って○○しよう!」と少し前向きになれる場になっていたらいいですね。
E 「元気でまた、来てなあ。」って伝えたいですね。
B 「そうそう、そのままでいいんだよ。」って、温かいぽやーんとした感じで「いつでも待ってるね。」って伝えたいと思っています。

にこたんの様子大学生との芋掘り
親子交流ひろば『にこたん』の様子       大学生との芋掘り体験の様子

 
  
 わいわい、がやがや、新見公立短期大学の三好先生も参加して、つっこみあり、笑いありの中でのミーティングでした。おじゃまさせていただきありがとうございました。
 この日の話題はお母さん達のことが中心になりましたが、『にいみ子育てカレッジ』ではパパ企画もありますし、地域での多世代交流の取組もされています。
 お母さんはもちろん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃん そして子育てに関わっているみなさま、お子さんと一緒に行ってみませんか?

にこたんの予定はこちらから・・・にいみ子育てカレッジホームページ「にこたんタイムのページ
にこたんの日々の様子はこちらから・・・にいみ子育てカレッジ「にこたん」のFacebook


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