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高校生も参加し、ぶどうの品評会を開催しました(井原市)

印刷ページ表示 ページ番号:0881574 2023年10月10日更新井笠農業普及指導センター

 9月7日(JA晴れの国岡山井原支店)及び10月4日(井原高校)に、「井原市露地ぶどう品評会」が開催され、普及指導センターを含む関係機関の職員が厳正な審査を行いました。初開催となった井原高校では、授業で「ブドウ学」を受講している高校生4名が審査を補助し、「審査を通じてどんなぶどうが実需者から求められているのかよく分かり、勉強になった」との声が聞かれました。
 全2回の開催で、「ピオーネ」27点、「オーロラブラック」8点、「シャインマスカット」14点が出品され、「ピオーネ」5点、「オーロラブラック」3点、「シャインマスカット」4点が入賞しました。本年は、梅雨期の曇雨天や7月中旬からの高温による品質の低下が心配されましたが、生産者の熱心な栽培管理により高品質なぶどうが出品されました。

【真剣に審査する高校生】
真剣に審査する高校生

【出品された高品質な「ピオーネ」】
出品された高品質な「ピオーネ」