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小学校と高校が連携して「プログラミング教室」を開催しました

印刷ページ表示 ページ番号:0828215 2022年12月19日更新教育政策課
 12月19日、津山商業高校情報ビジネス科の生徒が、津山市立東小学校で「プログラミング教室」を実施しました。津山商業高校と津山市立東小学校とは、学校行事等日頃から相互に連携を行っています。また、相互に学校運営協議会(コミュニティ・スクール)の委員として関わっています。今回の「プログラミング教室」を実施することで、児童にとっては普段の授業とは異なる視点・経験を通してプログラミングを学ぶことができ、高校生にとっては、プログラミングの知識・スキルを児童に伝えることで自身の知識を深化させることを目的としています。
 参加したのは、津山市立東小学校6年生の35名、津山商業高校情報ビジネス科3年生15名、2年生6名です。情報ビジネス科の専門科目として「情報処理」「プログラミング」を学んだ生徒が、ドローン教材「Tello」を用い、児童が作成したプログラムによって操作を行いました。高校生はそのプログラム作成の講師・サポート役を務めました。端末の操作には小学生たちも慣れた様子で、すぐに操作を覚えたようでした。アプリを使ったプログラミングでは、高校生たちにサポートしてもらいながら試行錯誤を繰り返すうちに、ドローンを思いどおりに飛ばすためのプログラミング思考を学ぶことができたようでした。
 参加した情報ビジネス科3年の生徒は、「普段小学生と接することがないので不安だったが、計画どおりにできてよかった。どうすれば伝わるか、聞き手を意識して教えるように工夫した」と感想を聞かせてくれました。

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▲タブレット端末を操作してドローンを飛ばしました

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▲高校生が丁寧にサポートしました

3

▲プログラミングの方法を教えます

4

▲ドローンを飛ばすプログラミングに挑戦!

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県教育庁教育政策課
Tel 086-226-7569