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総合学科の高校生が、まちづくりについて考えました(岡山県高等学校総合学科研修会)

印刷ページ表示 ページ番号:0827020 2022年12月16日更新教育政策課
 12月16日、岡山市立岡山後楽館高校を会場に、岡山県高等学校総合学科研修会が開催されました。この研修会は、県内の総合学科高校の生徒間の交流を図るとともに、「主体的に学ぶ力」「他者と協働する力」等、これからの時代を生きていくために必要な資質・能力を育成することを目的として、毎年開催されているもので、県内の高校7校(岡山御津高校、備前緑陽高校、鴨方高校、勝間田高校、岡山後楽館高校、倉敷翔南高校、岡山商科大学附属高校)から、約120名の生徒が参加しました。
 今年度は、「岡山で考える世界のまちづくり:若者が主体的に参画するには?」をテーマに、講師が様々な事例を紹介しながらまちの役割を分析し、高校生が「若者が主体となるまちづくり」について考えました。講師には、岡山大学地域総合研究センター副センター長の岩淵泰准教授が招かれました。生徒は、自分のまちのよさや課題などを考えたり、それを自分の言葉で伝えたりすることの大切さを学びました。また、フランスなど外国のまちづくりの事例や、他の高校生の発言内容を聞くことで、自分の考え方の幅を広げることができたようでした。

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▲会場の様子

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▲岡山大学の岩淵泰准教授による講演

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県教育庁教育政策課
Tel 086-226-7569