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第2回授業改革推進チーム合同連絡協議会を実施しました

印刷ページ表示 ページ番号:0796167 2022年8月8日更新教育政策課
 県教育委員会では、県内小・中学校の授業改革推進リーダー及び授業改革推進員が一堂に会し、情報を共有する協議会を実施しています。8月8日(月曜日)、県総合教育センターで第2回授業改革推進チーム合同連絡協議会が開かれました。
 午前中は、全国及び県学力・学習状況調査の結果説明と、それを踏まえた今後の取組についてのグループ協議が行われました。
 午後からは、岡山県長期派遣教員として秋田県の能代市立渟城西小学校に勤務する難波朋美教諭が、4つの「つながる」をキーワードに、渟城西小学校の取組について報告しました。教育目標を共有することにより県や教育事務所、市、そして学校が「施策」とつながり、教員間の情報共有体制により「職員同士」がつながり、見方・考え方や、既習事項を踏まえた授業により「学習指導」と子どもがつながり、クラブ活動などにおける地域人材の活用により「地域」と学校がつながる。こうした取組が、意図的なものから、やがて自然なものになっていくことが大切である、との報告でした。
 その後、「2学期からの授業改善の取組 ~学習指導と子どもが『つながる』仕掛け~」をテーマに、活発なグループ協議が行われました。参加者からは、「学校全体で指導の方向をそろえる」、「ICT活用を広める」、「未習事項を既習事項とつなげ、学校の学びを家庭学習とつなげることで、子ども主体の学びにする」、「教師がファシリテーター役として子ども同士をつなげる」などの意見が発表されました。
 今後は、10月25日(火曜日)に第3回協議会が開かれる予定です。

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▲秋田県に派遣中の難波教諭

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▲難波教諭による中間報告の様子

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▲報告を踏まえ、活発な協議が行われました

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▲「2学期からの授業改善の取組」について、協議内容を発表

この記事に関するお問い合わせ

県教育庁義務教育課
Tel 086-226-7082