3月16日、令和3年度の仁科賞授与式を行いました。仁科賞は、戦後初の文化勲章を受章した岡山県出身の物理学者、故仁科芳雄博士の偉業を顕彰し、人物・成績ともに優秀な県内在学の理工系大学院修了予定者等に授与するもので、今年度は岡山大学大学院自然科学研究科の小松国幹さん、同大学院ヘルスシステム統合科学研究科の大塚里美さん、岡山理科大学大学院総合情報研究科の安藤和子さん、岡山県立大学大学院情報系工学研究科の福田千紗さんの4名が受賞しました。
仁科顕彰会長の伊原木隆太知事が受賞者に表彰状を贈った後、受賞者を代表して福田さんが「この賞を励みとし、さらに研究に精進するとともに、得られた成果を社会貢献につなげていきたい」と謝辞を述べました。
▲記念撮影
▲受賞者を代表して謝辞を述べる福田さん
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