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県立林野高等学校でChromebookの活用が進んでいます

印刷ページ表示 ページ番号:0662186 2020年5月1日更新教育政策課
 県立林野高等学校では、平成28年度から他校に先駆けて、G Suite for Educationを導入し、現在は全生徒が一人一台Chromebookを購入し、授業や家庭学習に活用しています。同校では7名の先生によるプロジェクトチームが、Chromebookの効果的な活用方法について研究し、その成果を校内や県内および、全国に向けて普及啓発しています。
 5月1日、今年度の1年生全員分のChromebookが到着し、使用を開始しました。また、すでにChromebookに慣れている2、3年生に対しては、臨時休業期間中の家庭学習支援のため、オンライン授業を実施しています。その様子を取材してきました。
 緊張した面持ちでChromebookを受け取った1年生は、担任の先生の指導の下、包装を解き、初期設定からスタートしました。約2時間半の作業で、生徒たちはログインから課題の提出、遠隔会議アプリMeetを活用した双方向通信を体験し、Chromebookに対する理解を深めていきました。同校では、1年生に対して、連休中にChromebookの操作に慣れ、連休明けからの本格的な活用が、スムーズに行われることを期待しています。
 一方2、3年生は、それぞれの教科の特性に合わせ、動画配信やオンライン授業を行っています。3年生生物の授業では、教科書の内容について生徒に質問し、理解を確認しながら授業を進めていました。3年生物理の授業では、解説後に動画を流し、生徒の視覚的な理解を促す工夫がなされていました。
 今後も、双方向通信が可能なオンライン授業について、より幅広い教科での実施に向け、準備を進めていくとのことです。

▲chromebookの設定

▲chromebookの設定

▲chromebookの設定

▲授業の様子と生徒用画面

▲授業の様子と生徒用画面

▲授業の様子と生徒用画面

この記事に関するお問い合わせ

県立林野高等学校
0868-72-0030