いじめ問題について考える　平成３０年度岡山県生徒指導推進大会を開催しました

　１２月２５日、県内の教育関係者約２６０名が参加して、いじめ問題への対応や未然防止等の取組について考える平成３０年度岡山県生徒指導推進大会を開催しました。
　大会では、昨年の１月に行われた「全国いじめ問題子供サミット」に参加した笠岡市立笠岡東中学校の生徒が、校内で行っている友達同士で互いの良いところや感謝の気持ちをカードに書いて伝え合う取組などについて発表しました。また、香川県教委主催の「いじめゼロサミット」に参加した備前市立吉永中学校と新見市立新見南中学校の生徒が校内アンケートやクラス独自のいじめゼロ宣言など、それぞれの学校での取組を発表しました。
　このほかに、事例研究を通して行ったミニワークショップや、インターネットを通じて匿名で学校にいじめなどの相談・報告ができる「ＳＴＯＰｉｔ（ストップイット）」の紹介、関西外国語大学教授の新井肇氏による講演がありました。

県教育庁義務教育課生徒指導推進室
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