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運動部活動の在り方について考える研修会を行いました

印刷ページ表示 ページ番号:0591038 2019年1月15日更新教育政策課
 12月26日、県庁を会場に県内の中学・高校等の運動部活動担当者など約240名を対象に、県教育委員会が9月に策定した「岡山県運動部活動の在り方に関する方針」を踏まえた運動部活動の在り方について考える研修会を行いました。
 研修ではこれまで48名のJリーガーを輩出し、幾度も全国大会に出場した熊本県立大津高校サッカー部の総監督で、熊本県宇城市の教育長でもある平岡和徳氏が講演を行いました。「1日の練習時間は100分。限られた時間の中で集中して練習することで質が高まる。そのために指導者は常に工夫が必要」と述べました。
 続いて行われた、県高体連の延原良明会長、県中体連の前田潔会長などを交えたトークセッションでは、休養日について「休むことの重要性を指導する必要もあるのではないか」「自由な時間を自分でデザインしていく力も必要」効果的な練習については、「外部人材の積極的な活用で、教員の負担軽減と効果的な指導ができる」といった意見が交わされました。

講演

▲講演を行う平岡和徳氏

トークセッション

▲平岡氏を交えたトークセッション

この記事に関するお問い合わせ

県教育庁保健体育課
Tel 086-226-7592