岡山県古代吉備文化財センターでは、1階展示室で企画展「須恵のうつわもの」を開催しています。
5世紀頃に朝鮮半島から伝わった須恵器は、専用の窯を用いて高温で焼成する焼き物で、現代の備前焼の母体にもなりました。
展示では製作方法や用途に加え、遺跡の年代を決める手がかりとしても重要な役割をもつ須恵器についてわかりやすく解説しています。入場は無料、会期は10月8日まで(土・日・祝日も開館。臨時休館する場合あり)となっています。ぜひお越しください。
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県古代吉備文化財センター
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