平成28年2月8日、南海トラフ地震などの大規模自然災害に備える「岡山県国土強靱化地域計画」を策定しました。この計画には、本県が将来にわたり、安心して暮らせる安全な地域であり続けることができるよう、「起きてはならない最悪の事態」を回避するための取り組みを盛り込んでいます。
今後、施設の耐震化や交通基盤の確保などのハード面、ハザードマップの作成や避難訓練などのソフト面の両方を進めます。そして、災害などが発生しても機能不全に陥らない、迅速な復旧、復興が可能な地域経済社会を築くことで、「晴れの国おかやま」の持続的発展の基盤づくりを進めます。