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【4月10日】国内最大級!真庭バイオマス発電所が稼働
平成27年4月10日、今まで森林に放置されていた間伐材などを主な燃料とした国内最大級の木質バイオマス発電所が、真庭市目木の真庭産業団地で運転を始めました。
発電所の出力は1万キロワットで、フル稼働時の発電量は一般家庭約2万2千世帯分に相当します。
この発電所は、真庭市や製材業者、森林組合など官民10の団体が出資する会社が整備したものです。発電所の稼働により、今まで未利用であった間伐材などの利活用が進み、林業・木材産業の活性化と森林整備の促進につながることが期待されます。