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土井農園の総合化事業計画認定証授与式(矢掛町第1号)が行われる(2023年6月1日)【備南広域】
矢掛町で干し柿を製造販売している「土井農園(代表 山部美由紀氏)」が令和5年3月に六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画の認定を受けたことに伴い、5月29日、矢掛町備中西商工会において、認定証授与式が行われました。
土井農園は、規格外干柿の有効活用や通年販売が出来る商品として、「柿重ね」を開発する総合化事業計画を作成し、3月31日に認定されました。
代表の山部氏は「新しい商品はお酒に合うという評価も頂いており、今まで干柿を食べてこなかった人にもお勧めできる商品になっている。干柿の幅を広げていきたい。」と今後の販路拡大について意気込んでいました。