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| 宗堂桜は、八重桜の一種で、花弁が60枚あり、花弁の内側の20
枚ほどが反転してカール状になっています。このため花は小ぶりながら花弁が膨らみ、他に類を見ない名花として、岡山県の天然記念物に指定されています。
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この豪華で神秘的な宗堂桜には、悲しい伝説が残されています。
寛永年間(1624-1640)宗堂山妙泉寺という寺があり、その住職が参道に数十本の八重桜を植えていました。寺が花につつまれたある春に、上人は法難を受け、桜並木の前で絶命してしまいました。主の死を悼んだ桜が、花弁の一部を内にまきこみ、結実しなくなったと言われています。
現在は地元の取り組みにより現存する数株の桜の母樹として保護し、接ぎ木による育成により妙泉寺跡一帯に宗堂桜を見ることができます。 |
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