◆平成24年度 特別展・企画展 年間スケジュール


◆平成24年4月8日(日曜日)〜5月20日(日曜日)

本展は、20世紀アメリカを代表するベン・シャーンの大回顧展です。本展ではニューヨーク近代美術館など国内外を代表する美術館の所蔵品を展示、同時にその題材となった素描や写真を並べて展示、シャーンの霊感と思考の変遷を探ります。また絵画のみならず挿絵や装丁などの仕事も紹介し、来日の際に撮影された京都やアジアの約300点の写真画像も展示し、これまでに日本で紹介されることのなかったベン・シャーンの全貌を明らかにします。


五味太郎作品展 [絵本の時間]
GOMI TARO EXHIBITION: THE DAYS OF PICTURE BOOK
◆5月29日(火曜日)〜7月1日(日曜日)

五味太郎氏は、絵本を中心にこれまで350冊以上の著作を手がけ、子どもから大人まで幅広いファン層の支持があります。『みんなうんち』『ことわざ絵本』『がいこつさん』などの代表的な作品のほか、岡山では絵本『ももたろう』やきびだんごパッケージデザインでおなじみです。本展では絵本原画約180点の展示に加え、DVDによる絵本の制作過程の紹介もあり、五味作品の魅力が堪能できる絶好の機会となります。


マルク・シャガール ―愛をめぐる追想
Marc Chagall-La reminiscense de l’amour
◆7月13日(金曜日)〜8月26日(日曜日)

世界でもっとも愛される20世紀の巨匠の一人マルク・シャガール(1887-1985)。彼は、男女の愛や家族間の愛、さらには宗教的な意味をも付与される人間愛など、世界をより良い方向へと導く「愛」に思いを馳せ、97歳でなくなるまで豊かな色彩による独自の作品を創出し続けました。本展では、日本初公開作品を多数含むスイスの個人コレクションと国内に所蔵される作品を展観し、愛の画家シャガールの魅力に迫ります。


第63回岡山県美術展覧会
The 63th Okayama Art Exhibition 2012
◆9月5日(水曜日)〜9月16日(日曜日)

県内から美術作品を公募し、その中から優れた作品を展示します。当館では洋画・彫刻・工芸・デザイン・写真部門が陳列されます。


◆9月27日(木曜日)〜11月4日(日曜日)

本展は、屈指の戦後美術コレクションである高松市美術館の収蔵品から厳選された作品を中心に、今まさに目覚ましく活躍する現代美術作家を加え、多様な現代美術を楽しく、そしてわかりやすく紹介するために企画された特別展です。あわせて、出品作家によるライブ・ペインティングや専門家によるギャラリートーク、豊富なワークショップなどを会期中に随時開催する予定です。これらは老若男女を問わず、現代美術を理解するための様々な切り口となることでしょう。我々が生きる世界を鋭く映してきた同時代の美術の、リアルな姿を体験する絶好の機会を、ぜひご覧下さい。


第59回 日本伝統工芸展岡山展
The 59th Exhibition of Japanese Traditional Art Crafts
◆11月22日(木曜日)〜12月9日(日曜日)

日本の優れた伝統工芸技術を継承し、発展させることを目的に開催されている公募展で、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の各部門の優品約290点を展覧します。さらに岡山展では、関連事業として部門ごとの特別陳列を行っており、今年は染織の「縞」を取り上げます。


生誕100年 塩出英雄展
Shiode Hideo 100th Anniversary
◆12月21日(金曜日)〜平成25年1月27日(日曜日)

塩出英雄(1912〜2001)は、福山市に生まれ、現武蔵野美術大学で日本画を学びました。奥村土牛に師事し、25歳で院展に初入選して以来、同展を舞台に活躍します。一方、昭和38年以来毎年行われている院展岡山会場の開催については、大きな役割を果たしており、岡山にとって縁の深い画家であるといえます。本展では、本画約50点に加え短歌や遺品等を展示し、茶の湯や禅の世界に通じた塩出氏の画業と人生を紹介します。


アントワープ王立美術館蔵
ジェームズ・アンソール ―写実と幻想の系譜―

James Ensor in Context. Ensor and the History of European Art from the Collection
of the Royal Museum of Fine Arts, Antwerpen.

◆2月8日(金曜日)〜3月17日(日曜日)

ベルギーを代表する画家ジェームズ・アンソール(1860-1948)。彼は、仮面や骸骨といったグロテスクなモティーフを鮮やかな色彩で描く作品を残しました。本展では、アンソール研究の中心地であるアントワープ王立美術館に所蔵されるアンソール作品と、彼に影響を与えたルーベンスらフランドルの画家や同時代の画家の作品を併せて展観し、アンソール独自の写実と幻想を、それが生み出された背景とともに探ります。



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