「岡山の美術」特別展示 岡山の作家☆再発見U

イラストレーター 森本美由紀 回顧展

作品

(C)Miyuki Morimoto /森本美由紀 作品保存会


80年代から近年まで、雑誌「mcシスター」「オリーブ」「25ans(ヴァンサンカン) 」「ヴォーグ・ジャパン」等に高いファッションセンスと優れたデザイン力でスタイリッシュなイラストレーションを提供した森本が岡山県津山市の出身だということを知る人は少ないかもしれません。デビュー当時はアメリカンポップの影響を受けたカラフルで快活なイラストレーションを描いていましたが、次第に人物デッサンを基礎とした簡潔でシャープな墨筆によるスタイル画を追求し、時代に応じた女の子の憧れのファッション、生活スタイルを描きました。その活動は数多くの雑誌や広告の仕事にとどまらず、映画や音楽、雑貨など多岐にわたり、日本のみならず海外にも広がり、日本を代表するイラストレーターのひとりとして活躍しました。本展は、惜しくも2013年54歳で急逝した森本の約30年に及ぶファッション・イラストレーターとしての業績をアトリエに残された原画約250点により紹介します。

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  • 作品1
  • 作品2
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※1「PIZZICATO FIVE JPN」(日本コロンビア1997年)のための原画
※2「BE SURE」(トーソー出版)No.17 1998年夏号 表紙イラスト
掲載画像はすべて(C)Miyuki Morimoto /森本美由紀 作品保存会

  • 作品
  • 森本美由紀(1959-2013)
    岡山県津山市出身。地元の高校を卒業した後、上京。1979年にセツ・モードセミナーに入学し、日本のファッション・イラストレーションの第一人者である長沢節に従事する。在学中にイラストレーターとしてデビュー。以後、フリーランスのイラストレーターとして、常に第一線で活躍した。1980年代後半からは筆と墨によるスタイル画に重点を置く。
会期 2016年2月10日(水曜日)から3月21日(月曜日・祝日)
開館時間 9時から17時(入館は16時30分まで)
2月26日(金曜日)は19時まで開館(入館は18時30分)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日休館)
観覧料金 一般:350円、65歳以上:170円
大学生:250円、高校生以下無料
年齢を証明できるものをご提示下さい。
キャンパスメンバーズの大学生は無料でご覧いただけます。
会場 2階展示室
主催 岡山県立美術館
協力 森本美由紀 作品保存会、弥生美術館
助成 福武教育文化振興財団

●関連事業

ワークショップ 人物クロッキーにチャレンジ!

日時:2016年2月21日(日曜日)
  (第1回)9時30分から11時30分、(第2回)13時30分から15時30分
講師:かじうめ ちえこ
会場:研修室
対象:中学生以上
定員:各回15名<申込み先着順>
参加費(材料代等):500円
■申込みはワークショップページより

講師プロフィール:かじうめ ちえこ
1968年 広島生まれ
大阪デザイナー専門学校グラフィックデザイン科卒
マサモードアカデミーオブアート研究科卒
大阪にてイラストレーターのアシスタントを6年勤務後、1996年よりフリーランス
1999年から2000年渡仏(paris)、帰国後活動場所を関西から東京に移す
2012年 岡山市に移住
2015年 東広島市に移住

美術の夕べ ギャラリートーク

日時:2016年2月26日(金曜日)18時から
講師:井出千昌(ライター・森本美由紀 作品保存会 代表)
会場:2階展示室 ※要観覧券

美術館講座 森本美由紀の仕事

日時:2016年2月27日(土曜日)14時から
講師:井出千昌(ライター・森本美由紀 作品保存会 代表)
会場:地下1階講義室(先着70名・聴講無料)※申し込み不要

■森本美由紀 回顧展 チラシ公開中(PDFで開きます)

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