◆2015年度 「岡山の美術展」 年間スケジュール

 当館が収蔵する岡山ゆかりの美術作品を、「岡山の美術展」として公開しています。さまざまな作品をご覧いただけるよう、古書画は毎月、洋画・工芸は3ヵ月ごとに展示作品を入れ替えておりますので、ぜひ何度も足をお運びください。あわせて「テーマ展」や「特集展示」も多数企画しています。特別展や特定のテーマ、ジャンルに合わせて、より深く美術を味わっていただける展示です。        

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 ■岡山の美術展観覧料

一般350円(280円)/大学生250円(200円)/小中高生無料/65歳以上170円(140円)

※( )は20名以上の団体料金
※障害者手帳をお持ちの方、教職員の引率する県内の小中学生、
県内の学校に在学する外国人留学生は、岡山の美術展・企画展ともに無料。


目の目 手の目 心の目
体感の向こうに広がる世界
◆2015年3月14日(土曜日)−4月19日(日曜日)
目の目 手の目 心の目
糸や布、紙、石、金属などさまざまな素材を用いて表現された多彩な作品を五感を使って鑑賞する展覧会。見るだけではなく、触ったり、音を聞いたり、匂いを嗅いだりしながら“心の目”を開いてください。協力作家:太田三郎・北川太郎・草間風Y・向後千里・島田清徳・福井一尊・三橋遵・南川茂樹

左:北川太郎 《厚みのある時間 アンデシータ》 2011年 個人蔵 右:草間風Y 《Dawn-1》 2012 個人蔵

河原修平展
◆2015年9月16日(水曜日)−11月3日(火曜日・祝日)
河原修平(1915-1974)は倉敷市に生まれ、上京して東光会展、新文展に入選しました。44年に疎開のため倉敷に戻り、終生同地で過ごします。戦後は倉敷素描絵画研究所を開設し、燈仄会(とうそくかい)を主宰するなど、後進を導きました。本年が生誕100年になることを契機に、関係者のご協力を得て、河原の画業を回顧します。
第5回I氏賞受賞作家展 加藤竜・下道基行
◆2015年11月6日(金曜日)−12月13日(日曜日)
岡山県新進美術家育成「I氏賞」の第5回(2011年度)・第6回(2012年度)大賞受賞作家の展覧会です。鮮烈な色彩と躍動感溢れる筆致で絵画表現に挑む加藤竜、そして国内外を旅しながら日常の中に埋没している物事や行為を様々な手法で表現する下道基行、二人の現在までの活動をご紹介します。
日本伝統工芸展関連事業
もっと伝統工芸 諸工芸
◆2015年11月6日(金曜日)−12月13日(日曜日)
もっと伝統工芸 諸工芸
ガラスや七宝、截金(きりがね)、硯など細やかで美しい作品がそろう『諸工芸』。第25回記念伝統工芸「諸工芸」選抜展から優品を展覧し、その活動をご紹介します。

参考作品:気賀澤雅人《硝子切子花器「緑陽」》 2013年 個人蔵 (第24回展出品)

宮 忠子展
◆2015年12月17日(木曜日)−2016年2月7日(日曜日)
宮忠子(1931-)は現在の岡山市南区灘崎町出身で、武蔵野美術学校(現:武蔵野美術大学)を卒業し、岡山に戻りました。1970年代から、風景や植物を紙の上に墨で描く、独自の作品を制作します。昨年には初めての画集が刊行されました。宮の墨画をまとめて取り上げる、当館では初めての展覧会です。
イラストレーター 森本美由紀 回顧展
◆2016年2月10日(水曜日)−3月21日(月曜日・振替)
イラストレーター森本美由紀回顧展
森本美由紀(1959-2013)は津山市出身のイラストレーター。1980年代から近年まで、雑誌『mc シスター』『anan』『ヴァンテーヌ』『Vogue japan』等にカットやスタイル画を提供。活動は書籍、CDジャケット、映画、文具、広告など多岐にわたり、海外でも広く活躍しました。森本美由紀のファンのみならず、イラストやグラフィックデザイン、ファッションに興味のある方にとっても必見の展覧会です。

森本美由紀 『Shimokita style』 (フリースタイル刊) 2007年5月号表紙より