岡山バイオマスプラスチック研究会

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研究会の概要
設立趣意書
 ● 「岡山バイオマスプラスチック研究会」設立趣意書
 石油に依存する今日の社会経済は、地球温暖化の防止、廃棄物処理問題の解消など、多くの問題を抱えています。米国では石油に代替するバイオマスの利活用が進んでおり、我が国でも「バイオマス・ニッポン総合戦略」に基づく本格的な取組が始まったところです。
 中でも、植物を原料とし、微生物バイオテクノロジーを活用して生産されるバイオマスプラスチックなどは今後の有望分野として大変期待されていますが、生産体制の問題、コスト、消費者の製品使用など、需要供給両面の課題により、なかなか広がりを見せていないのが現状であります。
 一方で、岡山県は中四国一の農業県であるとともに、工業県として製造業を主体に優れた物づくりの伝統を有する地域であり、県内には高度のバイオ技術を持ち、澱粉からプラスチック原料となるプルランの生産を行う(株)林原のほか、ポリ乳酸を扱う(株)クラレ、PBSLを扱う(株)三菱化学など、日本でも数少ないバイオマスプラスチックの製造工程技術を備えた企業があります。
さらに、水島地域をはじめ県内には多様なプラスチック加工関連企業が幅広く集積するなど、大きなポテンシャルを有しており、バイオマスプラスチックの生産・展開を図る上で適した地域です。
 この岡山県の特徴を活かし、需給両面にわたる地域を挙げた一体的・集中的な取組と自治体の産業政策、環境政策を連動させることにより、グリーンバイオ産業群の形成と資源循環型社会の実現を図るため、「岡山バイオマスプラスチック研究会」を設立するものであります。

平成16年5月12日
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