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流行性角結膜炎

印刷ページ表示 ページ番号:0350265 2013年9月11日更新感染症情報センター

アデノウイルス8、19、37、4型などによる眼感染症である。

 約1~2週間の潜伏期の後、急性濾胞性結膜炎の臨床症状を示して発病する。結膜の浮腫や充血、眼瞼浮腫が強く、流涙や眼脂を伴う。耳前リンパ節の腫脹と圧痛を来す。角膜にはび慢性表層角膜症がみられ、異物感、眼痛を訴えることがある。偽膜を伴うことも多い。発病後2~3週間で治癒することが多い。

流行性角結膜炎とは (国立感染症研究所)

※ 各感染症情報については、厚生労働省のホームページより文章を引用しています。