現在地トップページ > 組織でさがす > 保健医療部 > 生活衛生課 > 食品のリスクを考えるワークショップ（岡山県美作地区）を開催しました

食品のリスクを考えるワークショップ（岡山県美作地区）を開催しました

印刷ページ表示ページ番号：0080591 2010年11月1日更新／生活衛生課

「食品のリスクを考えるワークショップ（岡山県美作地区）－知ろう防ごう食中毒－」を開催しました

　食肉等の生食や加熱不足による食中毒の発生が近年増えていることから、食肉の生食による食中毒のリスクについて理解を深めていただくことを目的としたワークショップ（参加型意見交換会）を開催しました。
　今回は、岡山県リスクコミュニケーター、美作大学食物学科３年生の皆さんに参加していただき、総勢９６名のにぎやかな会となりました。
　食品安全委員会事務局から、食品安全委員会が行っている食中毒菌のリスク評価について情報提供していただいた後、「生食による食中毒リスクはどういうものか」「どうやって食中毒を予防すべきか」などについて意見や考え方を整理し、グループで話し合いながら食中毒予防のチラシを作成しました。　
　参加者からは、「ふだんあまり考えたことがなかったので、勉強になった」「他の人の考えや意見を聞き、参考になった」などの感想が聞かれました。