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梅毒対策

梅毒の報告数が増えています!

梅毒急増
岡山県の梅毒報告者数は、2014(平成26)年から年々増加傾向にあり、2017(平成29)年は、前年の4倍以上の報告があり、急増しています。2018(平成30)年は、2017年(平成29)年よりもわずかに発生数は減少していますが、20歳代の女性の報告者数が増加しており、人口100万人あたりの報告数は東京都・大阪府に次いで全国で第3位と多い状況です。

積極的疫学調査の実施

岡山県では、発生届のあった医療機関の協力のもと、各保健所、支所(岡山市、倉敷市を含む)において、積極的疫学調査(保健所の聞き取り調査)を実施しています。
詳細は下記資料をご覧ください。

県民の皆様へ ~梅毒に気をつけよう!~

梅毒の感染拡大を止めるためには、1人1人が梅毒に対する正しい知識をもつことが大切です。
梅毒という病気を理解し、正しく予防しましょう。

梅毒ってどんな病気?

梅毒は、細菌の一種である梅毒トレポネーマの感染によって起こる性感染症です。
症状が出たり、消えたりし、症状が全く現れないこともあり、感染に気づきにくいと言われています。
そのため、感染に気づかず、知らない間にパートナーへうつす可能性があります。
また、性感染症は1つの性感染症に感染するとその他の性感染症にも感染しやすくなることもあるため、早期発見・治療していくことが大切です。
妊婦が感染すると、胎児に感染することがあり、先天梅毒の原因にもなります。

どうやって感染するの?

主に感染している人との性行為によって感染します。
オーラルセックスやアナルセックスでも感染することがあります。

どんな症状がでるの?

〇第1期:感染後約3週間~
感染部位にしこりや股の付け根の部分のリンパ節が腫れることがあります。
痛みがないことも多く、治療しなくても症状は自然に軽快します。
しかし、体内から病原体がいなくなったわけではなく、他の人にうつす可能性があります。

〇第2期:感染後数か月~
手のひら、足の裏、体全体にうっすらと赤い発しんが出ることがあります。小さなバラの花に似ていることから「バラ疹(ばらしん)」と呼ばれています。
発しんは治療をしなくても数週間以内に消えることが多く、また、再発を繰り返すこともあります。

〇晩期顕症梅毒:感染後数年~
皮膚や筋肉などにゴムにような腫瘍(ゴム腫)が発生することがあります。
また、心臓、血管など複数の臓器に病変が生じ、場合によっては死に至ることもあります。

治療はどうすればいいの?

ペニシリン系の抗菌薬が有効です。
通常3~4週間内服しますが、医師の処方どおり薬を確実に飲むことが大切です。
完治した場合も、感染が繰り返されることがあるので、再感染の予防が重要です。

感染を予防するには?

感染者、特に感染力が強い第1期、第2期の感染者との性行為を避けることが基本です。
コンドームの適切な使用により感染の可能性は低くなりますが、完全に予防できるとは過信せず、皮膚や粘膜に異常があれば、早めに医療機関を受診しましょう。

気になる人は検査を受けよう!

感染の有無は血液検査(抗体検査)でわかります。
抗体ができるまでに時間がかかるため、感染の可能性があった日から十分な期間(約3週間)をおいて検査をする必要があります。
感染した場合は、周囲に感染の可能性がある方(パートナー)も検査を行い、必要に応じて治療することが重要です。

〇梅毒の検査は、県内の保健所・支所(無料、匿名、要予約)又は医療機関(男性:泌尿器科・皮膚科、女性:産婦人科、皮膚科等)で受けることができます。
保健所梅毒検査カード

感染したらどうしたらいいの?

万が一、梅毒に感染してしまったら、次のことに気をつけましょう。

○治療が終わるまでは薬を飲み続けましょう
○再感染しないための予防をしましょう
○パートナーにも検査を受けてもらいましょう

医療機関の皆様へ 

梅毒は全数報告の五類感染症であり、診断後7日以内に最寄りの保健所へ発生届を出さなければなりません。梅毒患者診断時は発生届の提出に御協力ください。
また、積極的疫学調査(保健所の聞き取り調査)への御協力もよろしくお願いします。
梅毒は症例の多様さから「偽装の達人」とも呼ばれています。梅毒を診断する際の参考に下記リンクをご活用ください。

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