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高齢者の交通事故防止のために・・・

印刷ページ表示 ページ番号:0077273 2013年12月5日更新交通部交通企画課

「交通安全ひと言運動」への協力をお願いします。 

 県警察では、業務や活動を通じて高齢者と接する機会の多い団体などにご協力いただき、高齢者に交通安全ひと言アドバイスを行う「高齢者交通安全ひと言運動」を推進しています。
 高齢者の交通事故を防止するためには、より多くの高齢者に交通安全情報を確実に届ける必要があります。
 高齢者が利用する施設関係者の皆さんや、高齢者に接する機会の多い企業・団体の皆さん、そしてご家族の皆さんからも様々な機会を通じて高齢者に「交通安全ひと言アドバイス」をお願いします。

高齢者の方に、こんな「ひと言アドバイス」をお願いします。 

歩行者には… 

 道路を横断中に、脇見運転などの車にはねられる事故が多く発生しています。道路横断する場合について、次のことをアドバイスしましょう。
・ 車が必ず止まってくれると思ってはいけません。右からも左からも車が来ていないことを確認してから横断を始めましょう。
・ 道路を渡りきる前に左から来た車にはねられる事故が多いので、道路の真ん中あたりまで歩いたら、念のために左の安全をもう一度確認しましょう。
・ 近くに横断歩道がある場合は必ず横断歩道を渡り、信号交差点では青信号でも左折や右折の車に注意しながら渡りましょう。
横断歩道を渡りましょう

自転車利用者には…

 交差点での出合い頭事故や運転操作を誤って転落・転倒する事故が多く発生しています自転車は車の仲間と言うことを知って、次のことをアドバイスしましょう。
・ 一時停止のある交差点や見通しの悪い交差点では、一旦止まってから左右の安全をよく確認してから進行しましょう。また、信号のある交差点では必ず信号を守りましょう。
・ 体調の悪い時や、自転車の運転操作に自信がなくなったり不安を感じるようになったら、自転車の運転を控えましょう。
・ 自転車も飲酒運転は禁止されています。お酒を飲んでの運転は絶対にしないようにしましょう。
一時停止をしましょう

ドライバーには…

 車の運転を誤って工作物に衝突したり、池や畑に転落するなどの事故のほか、赤信号を見落としたり、右折時の判断を誤って直進車と衝突するなどの事故が多く発生しています。車を運転中の事故は被害だけでなく、加害者になる危険性が高くなりますので、次のことをアドバイスしましょう。
・ 前をよく見て、速度の出し過ぎに注意し、慎重な運転に努めましょう。
・ 体調の悪い時は運転を控え、疲れを感じたら休憩をとりましょう。
・ 運転に自信がなくなったり不安を感じるようになったら、「おかやま愛カード」の取得を検討しましょう。
体調が悪いときは、運転を控えましょう

夜間の外出時には…

 夜間に事故に遭われている方のほとんどが、夜光反射材やLEDライトを着用されていません。夜間は人からも車からも周囲が見えにくいため、昼間に比べて交通事故の危険性が高まりますので、次のことをアドバイスしましょう。
・ 用事は明るいうちに済ませ、夜間は歩いたり自転車での外出をなるべく控えましょう。
・ 夜間に歩いたり自転車に乗らなければならない時は、明るい色の服装に夜光反射材やLEDライトを着用して光って目立ちましょう。
・ 車や自転車は夕暮れ時から早めにライトを点灯し、周囲に存在を知らせましょう。
反射材を着けましょう


気をつけましょう
安全