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大気科

業務概要

 空気をきれいに保ち、県民の安全・安心なくらしを守るため、大気汚染監視システムによる常時監視を行うとともに、空気中の有害化学物質を測定したり、工場からの排出ガス検査等を行っています。
 また、静けさと快適な環境を保つため、新幹線からの騒音を測定しています。

環境大気の常時監視

大気汚染監視システムにより県下69の環境大気測定局における測定データを収集し、これらのデータのチェックを行い、月報、年報を作成しています。

・測定項目
 ・大気汚染物質
   二酸化硫黄、窒素酸化物、浮遊粒子状物質、微小粒子状物質(PM2.5)、光化学オキシダント、一酸化炭素、炭化水素

 ・風向・風速、温度、湿度、日射量、放射収支量、(紫外線A、紫外線B)

(現在の測定データ(速報値)は「岡山県の大気環境の状況」で見ることができます)
大気汚染監視システムによる監視の様子

発生源の常時監視

 倉敷市水島地区、岡山市岡南地区、玉野日比地区の主要16工場の排出ガス中のばい煙(硫黄酸化物、窒素酸化物等)の測定データを収集し、その排出状況を常時監視し、環境大気と同様に月報、年報を作成しています。
倉敷市水島地区の写真

光化学オキシダント高濃度時の対応

 人の健康や生活環境への被害を未然に防止するために、光化学オキシダント等の濃度が高くなると大気汚染情報や注意報の発令操作を行い、関係市町村や県民局等へ通報するとともに、73の協力工場へばい煙排出量の削減要請を行っています。

環境大気(有害大気汚染物質)の汚染状況の測定

 ベンゼン等揮発性有機化合物11物質、アルデヒド類2物質、酸化エチレン、ベンゾ(a)ピレン、金属7物質について県下4地点で毎月モニタリングしています。
環境大気(有害大気汚染物質)モニタリングの様子
ガスクロマトグラフ質量分析装置による揮発性有機化合物の分析

大気汚染防止に関する工場等発生源の調査

 色々な工場・事業所の実態把握のため、排出ガスのばい煙濃度等を測定しています。
事業所での排出ガスの採取

騒音、振動に関する測定

 新幹線の騒音、振動を測定し、それぞれの環境基準の達成状況を確認しています。
新幹線騒音調査

酸性雨に関する調査

 酸性雨の実態や長期的な影響を把握するため、毎月2回、県下2地点の降水中におけるpHの測定などを行っています。
降水採取装置

調査研究

「浮遊粒子状物質(SPM)の測定による県内の微小粒子状物質(PM2.5)の実態の推定」
粒径2.5μm 以下の微小粒子状物質(PM2.5)は、近年大気環境基準が設定されるなど人の呼吸器や循環器に及ぼす影響が懸念されています。当センターでは、従前から常時監視を行っている粒径10μm以下の浮遊粒子状物質(SPM)の測定結果から PM2.5の挙動等を推測するため、PM2.5とSPMとの相関関係(質量濃度)を調査しており、本調査研究では、調査範囲を全県下に拡大して PM2.5 と SPMの詳細な相関関係(質量濃度及び構成成分)を調査します。
PM2.5サンプリングの様子

トピックス