第60回岡山県人の集い（平成21年9月4日）

　東京岡山県人会の平成２１年度総会と第６０回県人の集いが、９月４日（金曜日）、ホテルオークラ東京で約４００人の参加のもと盛大に開催されました。首都圏で活躍する県出身者のほか、地元岡山からは石井正弘岡山県知事をはじめとする行政関係者、さらには岡山経済界の代表者の方々にも多数参加していただき、懐かしいふるさとの話と味で交流を深めました。
　まず、総会では、会長及・副会長の選任、平成２０年度事業報告、平成２１年度事業計画についての議題が了承されました。
　引き続いて開催された「県人の集い」では、小長啓一会長の開会挨拶の後、江田五月参議院議長、竹崎博允最高裁判所長官、石井正弘岡山県知事からそれぞれ、県人会の６０周年を祝う祝辞をいただきました。その後、橋本徹副会長の音頭で岡山の地酒による乾杯を行い、集いの幕が開かれました。
　集いでは、６０周年という区切りの年を祝うかのように、多くの会員やゲストが会を盛り上げてくださいました。まずは岡山から来ていただいたファジアーノ岡山、岡山湯郷ベル、岡山シーガルズの地元スポーツ３チーム。サポーターもユニフォーム姿で壇上に揃い、「岡山」コールで地元の応援を呼びかけました。続いて、テレビや舞台で活躍の県人会員、山本寛之さん、葛城ユキさん、桧山うめ吉さん、中西圭三さんが次々に登壇し、歌や踊りを披露してくださいました。
　会場内にはふるさと岡山各地から寄贈の特産品や今日に合わせて発行された山陽新聞の県人会６０周年記念紙面が展示され、懐かしいふるさとの雰囲気に包まれる中、会員みんなが親睦と交流を深めることができました。

山本寛之さんと葛城ユキさん

中西圭三さん

桧山うめ吉さん