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人形峠周辺の環境放射線等の監視測定 -ウラン開発と人形峠- 

沿革

 苫田郡鏡野町上齋原の人形峠では、昭和30年にウラン鉱床の露頭が発見されて以来、日本の原子力政策にとって非常に重要なウラン資源の開発から精錬・転換、濃縮に至る一連の技術開発において先端の研究が行われてきました。

環境保全協定と周辺監視

 昭和54年にウラン濃縮のパイロットプラントが稼働するのを機会に、岡山県では鏡野町(旧上齋原村)とともに当時の動力炉・核燃料開発事業団と、「動力炉・核燃料開発事業団人形峠事業所周辺環境保全に関する協定書(いわゆる「環境保全協定」)」を交わし、法律では県及び鏡野町に規制権限の無いウラン開発等の事業に対して、管理目標値を設けて法律の規制以上の放射線等の管理を求めてきました。
 そして、この環境保全協定を根拠に、定期的な日本原子力機構人形峠環境技術センターへの立入調査や、テレメータ観測装置による事業所周辺の放射線等の監視測定を実施してきました。

監視測定結果

 これらの監視・測定の結果は、学識経験者で構成される「岡山県環境放射線等測定技術委員会」において詳細に検討評価され、それぞれの周辺環境は平常な状態であるとされています。
人形峠周辺の環境放射線等測定報告書

現在の放射線等の状況

原子力災害対策(モニタリング関係)

 平成11年9月、茨城県東海村で核燃料加工施設の臨界事故が起きたことを踏まえ、平成11年12月に「原子力災害対策特別措置法(原災法)」が制定されました。
 この法律に基づき、原子力災害時に関係機関の現地対策本部となる「オフサイトセンター」の整備や、テレメータ等監視システムの強化、防災資機材の整備など、万一の原子力災害に備えた対策を講じています。
 また、緊急時の環境放射線モニタリング等について、「岡山県地域防災計画(原子力災害等対策編)」の中で定めています。

広報

 鏡野町に国立研究開発法人日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センターが立地していることから、原子力発電の仕組みや放射線に関する正しい知識や、岡山県が実施している環境放射線監視測定等について広く県民に広報することを目的として次の事業を実施しています。

  • 人形峠施設見学バスの運行( 一定人数以上の団体が対象)
  • アトムサイエンス館の広報展示物の製作等
  • 環境監視のあらましに関するパンフレット等の作成
  • 出前講座の実施(岡山県環境保健センター)

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お問い合わせ

お問い合わせ課室

※このページに関するお問い合わせについては、環境企画課までお願いします。


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