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アレルギー物質を含む食品

印刷ページ表示 ページ番号:0641811 2023年3月9日更新生活衛生課

アレルギー物質について

(1)食物アレルギーとは?

 食物を摂取等した際、身体が食物(に含まれるタンパク質等)を異物として認識し、自分の身体を防御するために過敏な反応を起こすことがあります。これを食物アレルギーといいます。
 

【主な食物アレルギーの症状】
軽い症状:かゆみ、じんましん、唇や瞼の腫れ、嘔吐、喘鳴
重篤な症状:意識障害、血圧低下などのアナフィラキシーショック

(2)アレルギー物質を含む食品の表示

 食物アレルギーの方の健康危害の発生を防ぐために、下記の原材料が含まれた加工食品、添加物については、容器包装にその旨を表示することが義務付け又は推奨されています。

特定原材料

表示の義務 8品目

卵、乳、小麦、そば、落花生(ピーナッツ)、えび、かに、くるみ*

特定原材料
に準ずるもの

表示を奨励(任意表示)

20品目

アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

*令和5年3月9日から特定原材料に「くるみ」が追加されました。これまでアレルゲンとして「くるみ」を表示していなかった場合は、原材料や製造方法の再確認、原材料の仕入れ先への確認を行うなどして速やかに表示を行うようお願いします。(表示の切り替えは令和7年3月31日までに行うよう経過措置期間が設けられています。)

アレルギー物質の検査及び結果について

 岡山県では、アレルギー物質の表示が適正に行われているかを確認するため、流通食品のアレルギー物質の検査を行っています。
 検査結果は食品衛生監視指導結果に記載しています。