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就農に向けた研修制度について

印刷ページ表示 ページ番号:0035918 2023年6月29日更新農産課

岡山県の研修制度

新規就農研修制度(独立・自営の本格農業向け)

 岡山県では、本格的に独立・自営農業を始めたい方を対象とした「新規就農研修制度」を、1993年から設けています。

 「産地型研修」が特徴で、就農希望産地で研修することで、次のようなメリットがあり、岡山に地縁のない方でも円滑に就農できると考えています。
 <産地型研修のメリット>
  ・地域と研修生の距離が近くなり、農地・住宅の情報が得やすくなる。
  ・地域に適合した栽培技術が学べる。
  ・就農後、研修産地に入ることにより、販売経路や産地のブランドが利用できる。
  ・就農後も相談に乗ってもらえる「産地の仲間」が作れる。

 研修を受けるには、まず地域での面接審査等があり、その後、約1ヶ月間の「農業体験研修」で農作業の適性を最終確認し、希望者は2年以内の本格的な「農業実務研修」に進みます。

※この研修で令和4年度末までに415人が新規就農をしています。
※上記リンクは、農業をはじめようとする方の支援などのために、岡山県が農業関係団体と組織している「岡山県担い手育成総合支援協議会」のホームページの「新規就農研修紹介ページ」につながっています。

その他の研修制度

新規就農研修の他にも、岡山県では次のような研修を受けることができます。

・本格就農を目指す他産業従事者向けの「社会人就農研修」
 (平日開催。年40~50回程度。野菜or果樹)
・農業未経験の体験希望者向けの「ホリデイ就農ゼミ」
 (土曜日開催。年8回程度)
・定年を機に農業をはじめる人に向けた、各地域で行われる「帰農塾」
 (開催は地域ごとに異なる)

  など

詳しくは、下記リンクをご覧ください。

まずは相談から!

 「農業をはじめるにはどうすればいい?」「研修ってどんなもの?」「農業って実際どうなの?」…
 就農相談を受けるなかで、「何から調べれば良いか分からない!」という相談者の声をよく聞きます。
 自分で調べて検討することも大切ですが、まずは「何を調べ、何を比較すれば良いのか」を、相談してみませんか?

 下記リンクに、就農相談会の予定をまとめていますので、是非ご覧ください。
(「岡山県担い手育成総合支援協議会」ホームページにリンクしています)