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チョウセンアサガオによる食中毒について

印刷ページ表示 ページ番号:0003405 2023年8月7日更新生活衛生課

チョウセンアサガオによる食中毒について

 チョウセンアサガオは、その根がゴボウに似ており、花が枯れた後に根をゴボウと勘違いして食べてしまい、食中毒になる事例が岡山県内でもたびたび確認されています。
 その他の部位も食材と間違えることがありますので、チョウセンアサガオについて正しい知識を蓄え、誤食による食中毒を防ぎましょう!

チョウセンアサガオとは?

チョウセンアサガオは、6月から9月にかけて開花するナス科の有毒植物です。別名キチガイナスとも言われます。
草丈は約1mに達し、葉は波状歯縁で卵型、夏に10cmから15cmほどのロート状の白い花を咲かせます。果実は球形で短いとげが多数付いており、熟すと割れて種子を飛ばします。
薬用として輸入されたものが帰化して野生化しています。

チョセンアサガオ1

毒性は?

有毒成分:アトロピン、スコポラミン、ヒヨスチアミンなどのアルカロイド類
有毒部位:全草(特に種子や根)
中毒症状:口渇、瞳孔散大、心拍促進、興奮、麻痺
(典型的な副交感神経抑制作用による症状)
※この植物をさわった手で目をこすっただけでも、瞳孔が散大し、まぶしくて物が見えなくなります。

チョウセンアサガオ2

誤食部位は?

根をゴボウ、葉をモロヘイヤ、つぼみをオクラやシシトウ、種子をゴマと間違えて食べて食中毒になることがあります。

<ゴボウとチョウセンアサガオの比較>

↓ゴボウ

↓チョウセンアサガオ

ゴボウとアサガオ

ゴボウ

チョウセンアサガオ5

ゴボウ

チョウセンアサガオ

食中毒予防のポイントは?

有毒植物による食中毒を防止するために、次のことに十分注意してください。

知らない植物は絶対食べない。
新芽や根だけで、種類を見分けることは難しい。
専門家の指導等により、正しい知識・鑑別法をマスターする。
山菜採りの時は、食べられる山菜と有毒植物が混ざらないよう注意する。
採った山菜をみだりに人に譲らない。
料理する前にもう一度確かめる。

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