宅地建物取引士証の交付申請・更新申請

宅地建物取引士資格登録簿に登録されている方で、宅地建物取引士証の交付を受けようとする方が対象です。

・宅地建物取引士証の交付を受けなければ宅地建物取引士としての事務を行うことはできません。
・宅建試験合格後、登録手続を行っていない方は、まず登録を行う必要があります。
・現に宅建業に従事していない方も交付を受けることができます。
・「宅地建物取引主任者証」は、平成27年4月1日以降、自動的に「宅地建物取引士証」と読みかえられます。

申請書の提出部数は１部です。次からダウンロードできるほか、提出先（岡山県宅建業協会又は岡山県不動産協会）でも交付を受けられます。

申請前６か月以内にカラーで撮影した無帽、正面、無背景で、胸から上が写っているもの（宅地建物取引士証用写真として適切なもの）。大きさ　縦３ｃｍ、横２．４ｃｍ。裏面に氏名及び撮影年月日を記載。（法定講習の受講を同時に申し込む場合には、受講申込用の写真が別に必要です。）

岡山県収入証紙を申請書に予め貼っておいていただいても、下記の提出窓口に現金を持参されても結構です。（法定講習の受講を同時に申し込む場合には、受講料が別に必要です。）

※令和５年１０月１日からの宅地建物取引業関係の手数料の支払い方法が、次のとおり変更となりますので、ご注意ください。
　→4,500円分の納付済証を受け取り、申請書の所定欄に貼付することにより納付します。
　なお、(公社)岡山県宅地建物取引業協会、または(一社)岡山県不動産協会へ宅地建物取引業関係の申請書を提出される場合は、これまでどおり、それぞれの協会において、現金での支払いとなります。

●建築指導課へ申請書を提出する場合
　→収納専用窓口での支払いとなります。※収納専用窓口は会計課ＨＰ参照
　　・クレジットカードやコード決済がご利用いただけます。

●(公社)岡山県宅地建物取引業協会または(一社)岡山県不動産協会へ申請書を提出する場合
　→県が収納事務を委託した上記団体へ現金での支払いとなります。
　　※上記団体が受付可能な申請書に限ります。

●収納専用窓口での支払い方法
　１ 支払時に必要な「岡山県手数料等（ＰＯＳ）納付連絡票」を建築指導課窓口または当課ＨＰのこのページで入手（ＰＤＦ）してください。
　２ 収納専用窓口で、上記１の「納付連絡票」を見せて、手数料をお支払いください。
　３ 納付済証を受け取り、申請書の所定欄に貼って建築指導課に提出してください。

＊納付済証を申請書の所定欄に予め貼っておいていただいても、下記の提出窓口に現金を持参されても結構です。（法定講習の受講を同時に申し込む場合には、受講料が別に必要です。）

宅建試験に合格して１年以上が経過した方が宅地建物取引士証の交付申請や更新申請をする場合は、交付申請前６か月以内に、法定講習（岡山県宅地建物取引業協会又は岡山県不動産協会が実施する講習）を受ける必要があります。

法定講習の実施方法、申込み方法及び受講料等については、実施主体（及び宅地建物取引士証の交付申請先）である次の協会にお問い合わせください。　

岡山県に登録を行っている方が、やむを得ない事情により岡山県内で開催される上記講習を受けることができない場合は、個別の事情に応じて岡山県外で開催される法定講習の受講を認められる場合があります。この場合においては、必ず事前に、宅地建物取引士証の交付申請先の上記協会にご相談ください。

なお、他県の講習実施団体によっては、岡山県に登録している方が受講できない場合もありますのでご注意ください。

岡山県以外の都道府県において宅地建物取引士の登録を受けている方で、登録先の都道府県が、岡山県知事指定の上記法定講習を受けることを認めている場合は、会場の定員などで支障のない限り、岡山県内で開催される上記の法定講習を受けることができます。受講希望の方は、まず登録先の都道府県で、受講の可否・受講する場合の手続をご確認の上、上記の協会にご相談ください。

正本１部のみ（添付書類とも１部ずつ）

上記法定講習の約２週間前までに、法定講習を実施する協会に受講をお申し込みください。（提出書類等については、提出先の協会にお尋ねください。）

試験合格後１年以内の方が宅地建物取引士の交付を申請される場合、いつでも申請いただけます。申請から約３週間後に申請先の協会から宅地建物取引士証を交付します。

受付日の翌日から起算して２１日間
（提出した書面に不備があった場合に書類の補正に必要な期間は含みません。）

※平成27年4月1日以降は、宅地建物取引士証の交付について、一度に多くの方が申請されることが予想されます。標準処理期間を超えることがあるため、余裕をもって申請してください。

申請書の提出方法については、提出先の協会にお尋ねください。
申請書を郵送で提出することも可能ですが、手続後に宅地建物取引士証の郵送を希望される場合は、返送用の切手が必要ですので、必ず事前に提出先の協会にご確認ください。

他の都道府県から岡山県への宅地建物取引士の登録移転申請とともに、岡山県に宅地建物取引士証の交付申請を行う場合には、移転申請書とともに、従前の登録先の都道府県に提出してください。