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UD重点取組(H20)

平成20年度におけるユニバーサルデザイン重点取組について(H20.1.7決定)

 平成20年度における岡山県のUD重点取組(66項目)を次のとおり取りまとめました。
 平成20年度においても、1.UDマインドの育成、2.協働によるUD基盤づくり、3.UDに配慮したまちづくり、4.分かりやすい情報・利用しやすいサービスの提供、5.UDに配慮したものづくり等の5つを柱として、引き続き、全庁を挙げてUDの推進に努めます。
      記
1 UDマインドの育成(意識向上)
(1)普及啓発【全部局】
  引き続き、シンポジウムやアイデアコンテスト、UDネットワーク、UD体験隊、UD製品展示等、多様な手法を組み合わせ、人の多様性の理解の促進に努めるなどの普及啓発に取り組むとともに、新たに県北地域で「UDほっとステーション」の展示・体験コーナーの機能を持つUD展示会を実施する。
(2)職員等研修【全部局・県民局】
  19年度から実施した全部局共通の取組である本庁全職員をUDサポーターとする取組をさらに拡充して、本庁全職員に加え、県民局をはじめとした、知事部局の出先機関全職員をUDサポーターとする取組を行うほか、新たに商工会、JAなどの関係団体職員等に対するUD研修を行う。
  また、県民局では、引き続き、管内の市町村職員、NPO等を対象にUD研修を行う。
(3)子どものUD理解の促進【企画振興・教育】
  児童生徒への啓発の重要性から、引き続き、学校教育と連携し、UDを体験してもらう事業や子ども用パンフレットの配布等を行うほか、新たに、総合的な学習の時間等で使用する教材をUDの学習を盛り込んで作成し、一層の子どもへの啓発に努める。

2 協働によるUD基盤づくり
(1)「人材」づくり【企画振興・土木】
  UDカレッジによるUDリーダー養成等、人材づくりに取り組む。
(2)「場」づくり【企画振興・産業労働】
  身近な施設を会場に、多様な地元住民がワークショップ等を行うUD「円居(まどい)」モデル事業等を通じて、各地域や製品の開発現場などで多様な県民が集い、意見交換し、相互理解する場の創出を図る。
(3)「母体」づくり【企画振興】
  啓発事業の委託実施を通じて、UD「協働のパートナー」となるNPOの育成支援を行う。
(4)「拠点」づくり【企画振興・土木】
  19年度にUD普及啓発とUDまちづくり協働実践の拠点として企画振興部と土木部の部局協働で設置した「UDほっとステーションおかやま」に、多くの人と情報が集まり、UDに気軽に触れて、学び、体験や交流が促進されるよう、NPOと協働し魅力ある企画・運営に努める。

3 UDに配慮したまちづくり
(1)UDまちづくりの普及促進【保健福祉・産業労働・土木】
  新たに、UDに配慮した建築物やまちづくりのコンクールを行うほか、UDに配慮した商店街づくりの支援やUDまちづくりのアドバイザーの派遣等を行うことにより、一層のUDまちづくりの普及促進に努める。
(2)UDに配慮した施設整備・みんなにやさしい管理運営【全部局】
  新たに県庁舎の耐震改修に併せたUD化整備や県立美術館、県立博物館をはじめとする県施設をUDに配慮して整備・改修するとともに、管理運営に当たっても、利用者意見の反映に努め、職員研修を行うなど、スパイラルアップを図る。
  また、19年度から実施した高校生の企画提案による学校の環境整備(「県産材活用」・「エコ広場」UD整備事業)に引き続き取り組む。
(3)UDに配慮した交通施設・道路・交通安全施設整備【企画振興・生活環境・土木・警察】
  空港や鉄道駅、「道の駅」等の交通施設のUD整備を行うとともに、道路や交通安全施設等のUD整備も進める。
  また、引き続き、乗合タクシー等の地域に適した公共交通の導入支援や地域住民との協働により快適な歩行空間の整備を行う。
(4)UD住宅の整備【保健福祉・土木】
  県営住宅ストック活用、高齢者住宅改造助成等を行う。

4 分かりやすい情報・利用しやすいサービスの提供
(1)わかりやすい情報提供【知事室・企画振興・農林水産・教育】
  字幕スーパー入り放送等、誰もが分かりやすい広報に努めるほか、誰もが見やすい配色、いわゆるカラーユニバーサルデザインに配慮した印刷物の作成など、UDに配慮した文書・印刷物づくりに努める。
(2)ITを活用したUD【全部局】
  行政手続オンライン化(電子申請・申告)、UDに配慮したホームページ、地域ITS推進、くらしの安全WebMap等のほか、子どもの安全確保のための不審者情報携帯メール「ももくん安心メール」の配信を行う。
(3)サービス向上【保健福祉・産業労働・農林水産・土木】
  UDに配慮した全国都市緑化フェアの開催をはじめ、農林水産物PRイベントにおけるUDへの配慮、福祉移送支援や、観光におけるおもてなし意識の向上等に引き続き取り組む。

5 UDに配慮したものづくり等
(1)ものづくり【産業労働・農林水産・出納】
  産学官民連携の福祉用具開発支援組織「ハートフルビジネスおかやま」によるUDの視点を取り入れた製品開発等の支援やパッケージの改良等を通じ、6次化商品づくりへのUD視点の導入を進めるとともに、UD配慮製品の調達にも取り組む。
(2)予算編成へのUDの観点の導入【総務】
  全庁的なUD重点取組に伴い、予算編成にUDの観点を取り入る。
(3)UDに配慮した国際化の推進【企画振興・警察】
  ポータルサイトの運営やサポーター育成などの多文化共生協働ネットワークを推進するほか、来日外国人の保護・支援活動等、国際化においても、UDへの配慮を行う。

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