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放射性セシウムを含む稲わらを給与していた可能性のある牛の肉の県内流通について(第4報)

印刷ページ表示 ページ番号:0106914 2011年7月26日更新生活衛生課

放射性セシウムを含む稲わらを給与していた可能性のある牛の肉の県内流通について(第4報)

 放射性セシウムを含む稲わらを餌として与えていた可能性のある牛の肉が県内に流通していたのでお知らせします。
  1.  当該牛の個体識別番号:02511-14129
  2.  販売店舗:サンエー鴨方店 浅口市鴨方町鴨方1109-3  
  3.  出荷元:静岡県富士宮市(148頭のうちの1頭)
  4.  流通経路:静岡県富士宮市→大阪市食肉処理場→卸売業者→各店舗
  5.  販売状況:  

販売状況

仕入日
仕入量

販売形態

販売量

販売期間

H23.5.3
9.1kg

牛こま切れ
国産・豪州産各50%
(約500g入)

12パック

仕入日から5月中旬まで
の間で3日間

                                                         

健康への影響

 これまでに確認された放射性セシウムの最高値は、南相馬市で飼育されていた牛の肉で、4,350Bq/kgですがこの肉を1kg食べた場合、人体への影響は0.07ミリシーベルトになります。
 これは、食品安全委員会が放射性セシウムの食品由来の放射線暴露の上限としている5ミリシーベルトに比べるとはるかに下回ることから、多量を数回食べたとしても人体への影響は考えられず、健康上の問題を過度に心配する必要はないと考えられます。

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過去の報道発表