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タンチョウ

自然保護センターのタンチョウたち

 岡山とタンチョウ

  岡山県では、タンチョウは約300年前の江戸時代から後楽園で飼育されていました。戦後、後楽園での飼育は一時途絶えましたが、中国から寄贈された2羽が契機となって再び飼育を始めました。
  また、自然保護センターでは、平成3年の開設時にタンチョウ飼育施設を設けて、後楽園から9羽を移動させ、以降保護・増殖に努め、飼育をしています。
  県内では、岡山後楽園、自然保護センター以外にサブセンターとしてきびじつるの里(総社市)、蒜山タンチョウの里(真庭市)が設置されており、ここでもタンチョウを観ることができます。

 

県下の飼育状況  (平成28年12月現在)

岡山県自然保護センター

岡山後楽園

きびじつるの里

蒜山タンチョウの里

41羽

8羽

10羽

3羽

62羽

 


 自然保護センターにおける取組み

 タンチョウについて

  
 センターでのタンチョウ飼育の重要な役割の一つに「種の保存」があります。センターでは、タンチョウの血統管理を行うとともに、人工孵化等を用いて繁殖・保護に力を注いでいます。
 また、平成13年からは新たにコスチューム飼育に取り組むなど先駆的な飼育技術も有しています。
 さらに、平成6年以降は県内各地で野外調査に取り組み、様々なデータの収集を進めており、その過程では再捕獲技術も確立するなど、センターの研究成果は研究者の間で高く評価されています。
 瑞鳥(ずいちょう)(めでたい鳥)といわれるタンチョウ(学名Grus japonensis)は、ツル目ツル科の鳥類で、丹頂鶴(たんちょうづる)とも呼ばれています。丹は赤い、頂はてっぺんという意味で、頭の色からきています
 国の『特別天然記念物』(文化財保護法)、『国内希少野生動植物種』(種の保存法)に指定されており、環境省レッドリストに、『絶滅危惧2類(VU)』(絶滅の危険が増大している種)として、また、『ワシントン条約附属書1』にも記載され、国際的な商業取引が禁止されています。
タンチョウとももっち

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